BTSが所属するBigHitエンターテインメントの向かいのビルで新型コロナ感染者が発生、BigHitも従業員を自宅勤務に切り替え

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世界的な人気を集めるBTS(防弾少年団)の所属事務所BigHitエンターテインメントは、同社入る建物の向いのビルで新型コロナウイルスの感染者が発生したことにともない、新たな防疫対策を実施した。

韓国の宿泊プラットフォーム企業「yanolja」の社員が新型コロナウイルスに感染したことが明らかとなった。これを受けてyanolja社屋のあるDONGILタワーは閉鎖、防疫作業が行われた。

BigHitエンターテインメントの本社は、このDONGILタワーの向かいに位置するMDMタワーにある。5月13日、BigHitエンターテインメントは「保健当局が本日MDMタワーも防疫を実施する予定」であることを明らかにし「当局の措置に誠実に従う予定だ」と発表した。

BigHitエンターテインメントは2月26日から5月5日にかけて全従業員を自宅勤務にしていた。政府による「生活防疫」の政策転換に合わせて、出勤を再開したが、コロナウイルスの再拡散の兆しを受けて、11日から再び在宅勤務に切り替えている。

一方、BTSは本日5月14日にオンラインコンサート「BANG BANG CON The Live」の開催を発表。「BANG BANG CON The Live」は6月14日の午後6時から有料でストリーミング配信される。

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