韓国のボーイズグループGolden Childが、神話の「T.O.P」をカバー。ステージを思う存分使用した、迫力あるパフォーマンスを披露した。
Mnetは5月7日、ボーイズグループの頂点を懸けたサバイバル番組「Road to Kingdom」の第1ラウンドを放送。最初のミッションは、各グループが考える「歌謡界の王の歌」をオリジナルな形でカバーすることだ。
Golden Child「T.O.P」をカバー
Golden Childが選択した楽曲は、神話が1999年にリリースした「T.O.P」。歌詞には、別れた彼女に復縁を望む、もどかしい気持ちが表現されている。聴き馴染みのある「白鳥の湖」のメロディーが印象的な作品だ。
Golden Childは、「白鳥の湖」に合わせ羽のデザインが施された白い衣装に身を包み登場。メンバーのYが手を広げた瞬間に羽が生える美しい演出からはじまり、透き通るような歌声を披露した。
さらに彼らは、原曲の振り付けに加え、オリジナルのダンスブレイクやラップも取り入れ、最後まで目が離せないような完璧なステージを仕上げた。
このステージを見た他チームも「とてもきれいで、優雅だ」などと口々につぶやく。まるでミュージカルのようなうつくしいパフォーマンスに圧倒されたようだ。
Golden Childは、前回の90秒パフォーマンスでは、黒の衣装で力強いダンスパフォーマンスを見せたが、今回は打って変わり、優雅でうつくしいステージを見せつけた。
本回(5/7)では、ONF、Golden Child、VERYVERY、ONEUS、TOOの5組がステージを披露。各グループとも、多様なコンセプトでステージに挑んだ。残る2グループ、PENTAGONとTHE BOYZのステージは、5月14日に放送予定だ。
「Road to Kingdom」は、毎週木曜午後8時よりMnetにて放送されている。
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