人気K-POPガールズグループ BLACKPINKといえば、歌やダンス、カリスマ性はもちろんのこと、スタイルやビジュアルなど、ガールズグループのメンバーとして必要な要素をすべて兼ね備えた者ばかりだ。その中でも、歌のパートを一番任されているのは誰なのだろうか。
海外のあるK-POPサイトは、BLACKPINKがこれまでに発表した全楽曲(「WHISTLE」「BOOMBAYAH」「PLAYING WITH FIRE」「STAY」「Kiss and Make Up」「AS IF IT’S YOUR LAST」「DDU-DU DDU-DU」「Forever Young」「Really」「See U Later」「Kill This Love」「Don’t Know What To Do」「Kick It」「Hope Not」)の各パート配分を徹底調査。その結果を発表している。
クールなラップとキャッチーなサウンドが特徴のデビュー曲「BOOMBAYAH」でパートが一番多いのはメインボーカルのロゼ(29.5%)。残りのメンバーの分量に大差はなく、23%~24%程度であった。
【動画】BLACKPINK「BOOMBAYAH」MV
BLACKPINKの代表曲の一つである「DDU-DU DDU-DU」でも、ロゼが最多分量を獲得(29.3%)。次いでジェニー(28.9%)、ジス(24.9%)となっている。リードラッパー兼サブボーカルのリサは意外にも同曲のパート配分は少なく、16.9%であった。
【動画】BLACKPINK「DDU-DU DDU-DU」MV
一方、イギリス人歌手デュア・リパとのコラボ曲「Kiss and Make Up」では、リサが大活躍。30%を超える分量を獲得している。
【音源】デュア・リパ&BLACKPINK「Kiss and Make Up」
これら14曲全てのパート配分を平均したところ、もっとも分量が多かったのはメインラッパー兼リードボーカルのジェニー(28.4%)であり、0.1%差でロゼが続く結果となった。