K-POPの発展によりダンスの技術が非常に高いと言われる韓国で、いま注目を集める小学生がいる。
それが、ナ・ハウンだ。2009年生まれの彼女は、2013年にSBSの番組に弱冠4歳で“ベイビー・ヒョナ”の異名で登場すると、4歳とは思えない表現力と子どもらしい愛嬌で人々の心をわしづかみにした。その後もオーディション番組などに出演し、お茶の間の人気者として活躍する一方、YouTubeチャンネル「Awesome Haeun」を開設するなど、広範囲で活躍してきた。
4歳のナ・ハウン
ナ・ハウン オリジナル曲 「So Special」MV
そんな彼女が最近、久々に連続してテレビ番組に出演し、韓国で大きな話題となっている。11歳に成長した彼女は、いまや一流のダンサーとなり、本物の“ダンスの神童”として登録者430万人以上を誇るインフルエンサーになっていたのだ。
特に話題になったのが、彼女の得意分野であるK-POPアイドルのダンスカバーだ。ほとんどのアイドルがカムバックするたびに自身のYouTubeにダンスカバー動画をアップしている彼女。5月5日にmbc Everyoneのバラエティ番組ビデオスターで披露した、EXO、ITZY、MAMAMOOのカバーメドレーが注目を集めている。
ナ・ハウン アイドルダンスメドレー
メドレーの中で彼女は全く違う雰囲気の3曲を完璧に消化し、クールでセクシーな魅力を見せた。この姿にネット上では、「ハウンちゃん、少し見ないうちにこんなに成長したの」「まさに次世代アイドル」「彼女はK-POPアイドルになるかダンサーの道に進むか悩ましいね」と驚きと称賛の声が集まっている。
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