BTS(防弾少年団)のジョングクが、料理対決中に見せたVへのサポートがかっこいいと話題になっている。
BTSは4月28日、V LIVEアプリ内でバラエティー番組「Run BTS! 2020」のエピソード102を公開。メンバーたちは2組に分かれ、料理対決に奮闘する様子をファンに披露した。
「Run BTS! 2020」エピソード102 [該当のシーンは動画(25:25~)頃から]
今回メンバーたちが挑むのは「アバター料理王」という企画。料理の得意なジンとシュガが別室から声のみで指示をし、残りのメンバーが実際に料理を行っていく。
ジンチームには、Vとジョングクが、そしてシュガチームにはRMとジミンという組み合わせに決定。MCを担当するJ-HOPEは、最終的な味のジャッジが行える権限を持っている。
先行はジンチームのVとジョングクが挑戦。2人は40分の制限時間内に「チェユッポックム(豚肉のピリ辛炒め)」と「チーズ卵焼き」の完成を目指し、ジンの指示に忠実に従っていた。この際にジョングクの頼もしい一面が垣間見られるシーンがあった。
それはVがチェユクポックムの味見をしていた時のこと。Vは辛そうな表情を見せると、「水をちょうだい」とジョングクにお願いをした。しかし、ジンからの指示に夢中になっているジョングクは、Vの言葉に気付いているかどうかわからない。
この「アバター料理対決」は、1人が音声を聞き、もう1人は料理つくりを進めるという作業を交代しながら行っていく。ジョングクはジンからの指示を聞くことに集中していたため、Vのリクエストにすぐに応えることができなかったようだ。
だが、BTSの黄金マンネと呼ばれるジョングクは、しっかりとVの発言を覚えていた。なんとVが料理の担当になった瞬間、水をスッと差し出しそのまま飲ませてあげたのだ。その後もジョングクは「手を止めたらだめだよ」と少しスパルタな部分を見せつつも、Vのサポート役に徹したのだった。
ジョングクは、Vの発言に気付いていないようで、実はきちんと把握していたようだ。こういうところが、ジョングクが何でもこなせる黄金マンネと呼ばれる理由だろう。
グループ内では一番年下のジョングク。メンバーたちの前では弟のようにかわいがってもらうことが多いが、今回の放送では、すらりと行動に移す兄のような頼もしい一面を見せた。
彼の頼もしい姿を見たファンからは「ジョングクがお兄さんみたい」、「スムーズな動きだ」など、ジョングクのさりげない仕草にほれぼれする声が多く寄せられている。
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