BTS(防弾少年団)ジョングクが、過去に同じくメンバーであるVを激しく叱っていたことが明らかに。その際にジョングクがVに放った言葉が最強すぎると、あらためて注目を集めている。
グループの末っ子とは思えないほど大人びた魅力を兼ね備え、進化のとまらない輝きでいつも見る人を虜にしているジョングク。するとそんなジョングクが、過去にVに対して放った“ある言葉”が話題に。今の地位を得る以前からすでに完成されていたプロ意識が素晴らしいと、ジョングクの言葉に注目が集まっている。
それが暴露されたのは、2016年にメンバーのジン・ジミン・V・ジョングクの4人によっておこなわれたVLIVEでの個人配信。ホテルの部屋にて持ち寄ったご飯を幸せそうに食べるメンバーたちだったが、話題はその日におこなわれたコンサートの話に。
するとジミンは、カメラに向かって突然「昨日と今日、リハーサルが終わった後、テヒョン(Vの本名)がジョングクに本当にたくさん怒られました」と告白。末っ子であるジョングクがVを怒るという、まさかの出来事を明かしたのだ。
するとVは、叱られた本人とは思えないほどの明るい声色で、すぐさまジョングクに「ジョングク、名セリフがあるじゃん」と一言。ジンとジミンも続けて「そうだよ。名言」「同じように1回やって」と口々に言い、ジョングクはVに怒った際に放ったという“ある言葉”をこう披露した。
「Vヒョン。リハーサルってなんでやるんですか? 本番で失敗しないため。真心を尽くして合わせるのがリハーサルです」
このジョングクの言葉には、聞いていたジンとジミンも大爆笑。あまりにも正論すぎるジョングクの言葉に、ヒョンであるメンバーたちも思わずタジタジになる姿を見せたのだ。
BTS Live in Osaka (만다꼬 + Eat Jin)(該当シーンは21分35秒頃~)
このジョングクの言葉に、ファンは「さすがすぎる」とそのプロ意識を絶賛。年上であるVにも遠慮なくつっこみ、見事な名言を放つジョングクが最強すぎると、BTSのオープンな関係性をほほえましく思う声が相次いでいる。