人気K-POPガールズグループ TWICEのナヨンが、デビュー前の苦悩について、先日行われたオンライン記者会見を通じて明かしている。
TWICEは4月28日、YouTubeオリジナルの新ドキュメンタリーシリーズ「TWICE:Seize The Light」の配信記念としてオンライン記者会見を実施。同イベントでは、ドキュメンタリー番組についてはもちろん、練習生時代の苦悩や、今後の活動など、さまざまな質問に答えた。
TWICE’s OT9 photo from their live premiere today ♥️ @JYPETWICE#TWICE #SeizeTheLightPremiere pic.twitter.com/s8BwmAokq3
— misa •ᴗ• (@misayeon) April 28, 2020
記者会見中、これまでの歩みをふり返った最年長メンバーのナヨンは「一番暗い時代は、デビュー前だったと思います。未来が不確かで、デビューできるかどうか分からなかった」と告白。ほかのK-POPアイドル同様、練習生時代は悩みが尽きなかったという。
2015年のデビュー以来ヒット曲を連発し、いまでは“K-POP界の女王”に君臨しているTWICE。向かうところ敵なし状態の彼女たちだが、現在は練習生時代とはまた違う苦悩を抱えているようだ。
ジョンヨンは、これまで名誉あるタイトルを多数獲得できたのはONCE(ファンの名称)のおかげだと述べた一方で、「自分たちがうまくやれているか心配になる」と、率直な想いを吐露。どうやら、メンバーやファンの存在を自身の活力源にすることで、期待に応えなければいけないというプレッシャーと対峙しているようだ。
さまざまな困難を経験しながらも、アイドルという職業に真剣に向き合っているTWICEメンバーたち。そんな彼女たちの内面に迫ったドキュメンタリー「TWICE:Seize The Light」は、YouTubeにて視聴可能だ。