BTS(防弾少年団)のVのソロ曲「Sweet Night」が、イタリアの有名番組の中で使用され、注目されている。
4月8日、Vのソロ曲「Sweet Night」は、イタリア放送協会(RAI) TV `Rai2`の人気リアリティー番組「Pechino Express」のBGMとして使用された。
2019年、米国ビルボード・ミュージック・アワードで2冠を達成したBTSの全世界的な人気を考えれば、イタリアの番組でVのソロ曲が使用されたことは、それほど驚くことではないのかもしれない。
しかし、Vのソロ曲を使ったのは音楽番組ではなかった。「Pechino Express」は、イタリアで大人気のリアリティー番組。言語の通じない異国でヒッチハイクでゴールの目的地に到着するサバイバル番組だ。
2004年、ベルギーとオランダの合作として始まった同番組は、近年はイタリア、フランス、ドイツなどでも大ブレイク。2012年9月からイタリア版の放送が始まった。
Vのソロ曲「Sweet Night」は、番組の参加者が旅行について語るインタビューシーンで静かに流れた。言語の通じない異国で、様々な苦難にぶつかった参加者の話は、静かで叙情的なVの曲「Sweet Night」にのって、多くの視聴者を感動させた。
BTS V「Sweet Night」MV
現在、Netflixに配信中の人気ドラマ「梨泰院クラス」のOST曲でもある「Sweet Night」は、米ファッションマガジン「Teen Vogue」にて「ヒーリングのメッセージが込められた曲」と紹介されるほど、聞く人を癒してくれる温かい力がある曲。
圧倒的なパフォーマンスと美しいビジュアルで全世界のファンを魅了しているVは、ソロ曲「Sweet Night」で作詞、作曲、プロデュースに参加。シンガーソングライターとしての才能をいかんなく発揮している。
以前発表したソロ曲「Inner Child」でシンガーソングライターとしての可能性を見せてくれたV。今後、BTSのメンバーとしてだけではなく、シンガーソングライターとして、どんな成長を見せてくれるのか、注目される。
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