BTS（防弾少年団）ジョングクが、過去におこなった配信にて、デビューしてから直したという“あること”を告白。わずか15歳という年齢ですでに芸能人としての自覚を持っていたそのエピソードに、ファンは感動している。
グループの末っ子でありながら、大人びた魅力と抜群のオーラを兼ね備え、その美しい姿で世界中のファンを虜にしているジョングク。圧倒的なパフォーマンス能力に加え、周囲の人をどんなときも思いやる優しさや仕事への完璧なプロ意識を持っているジョングクは、15歳というまだまだ少年のとき、BTSのメンバーとしてデビューした。
思春期の真っただ中に社会人となったジョングクだが、今やその姿はトップスターそのもの。豊かな感性と純粋な性格、そしてどこまでもまっすぐファンへ感謝を伝える姿が印象的なジョングクは、デビュー当時のわずか15歳のころから、その完璧なプロ意識を備えていたようだ。
ファンを感動させたのは、ジョングクが2018年4月20日におこなったVLIVEでの配信で、ファンからの「箸の持ち方がキレイです」というコメントに答えた際のワンシーン。ご飯を食べながら配信をおこなっていたジョングクは、ファンからのこのコメントに、過去を思い出しながらこんなエピソードを語った。
「僕も直したんです。直さなきゃいけません。芸能人だし、多くの方々が見るから。昔は箸をこうやって（正しくない持ち方で）持ってたんです。こうやって持つと、箸が全部重なるから、ラーメンを食べるとき最高だったんです。でも、デビューしてから直しはじめました。これは直さなきゃいけないなと思って。こうやって、3日くらいで直したと思います。割りばしでたくさん練習しました」
BTS Live : JK（該当シーンは16分51秒頃～）
この映像を見たファンは、まだ15歳だったころからすでに「芸能人として多くの人に見られても恥ずかしくないように」と行動していたジョングクのプロ意識に感動。習慣になりがちな箸の持ち方をたった3日で直し、見ている人から褒められるほどまで上達させたジョングクの努力に、ファンはあらためてジョングクの誠実な人柄を称賛している。
