今年、BIGBANGがカムバックの舞台として出演を予定していた米国最大の音楽フェスティバル「コーチェラ・フェスティバル」が、新型肺炎コロナウイルスの影響でキャンセルされる可能性が高まった。
4月20日、米国カリフォルニア州の当局は、新型肺炎コロナウイルス(COVID-19)の拡散防止のため、今年度末まで予定されていた大規模なコンサート、フェスティバル、スポーツ競技などのイベントを禁止する法案を推進している。
米ニューヨーク・タイムズによると、BIGBANGのカムバック舞台が予定されていた「コーチェラ・フェスティバル」もキャンセルされる可能性が高いという。
米国最大の音楽フェスティバルのコーチェラ・フェスティバルは毎年、カリフォルニア州インディの砂漠地帯にて行われる野外音楽フェスティバル。毎年4月に開催される本フェスティバルは、世界各国から有名なアーティストが参加することで有名だ。
しかし今年は新型肺炎コロナウイルスの影響で、当初予定の4月開催が10月に延期されていた。しかし、ウイルス感染拡大の収束が見えない現状では、開催自体がキャンセルされる可能性も高いという。
これによってBIGBANGのカムバックも不透明になった。BIGBANGが所属するYGエンターテインメントは、「状況の変化に持続的に注意を払って、適時に対応して調節する」とコメントしている。
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