現在、収録が進む、Mnetの新番組「Road to Kingdom」の第1ラウンドで早くも波乱が起きているようだ。
韓国の日刊スポーツは4月15日、「今月7日、Mnetの新番組「Road to Kingdom」の第1ラウンドは伝説的なボーイズグループのアレンジ舞台だった」と伝えた。
本記事によると、第1ラウンドでONEUSは韓国のアイドル第1世代のH.O.Tの「戦士の後裔」を、Golden Childは神話の「T.O.P」、TOOは2000年度以降新たなアイドルブームを起こした東方神起の「Rising Sun」、THE BOZYはSHINeeのテミンの「Danger」、PENTAGONは次世代ボーイズグループBlack Bの「very good」、ONFはSEVENTENNの「万歳」を、それぞれ新しくアレンジして披露したという。
Golden Child「T.O.P」カバー舞台
第1ラウンドの結果は、4月30日初放送後に公開される。しかし同記事によると第1次共演後、早くも「異変」が起きたという。
THE BOZY「Danger」カバー舞台
ちなみに、共演ステージとは別で実施された事前選好度調査では、THE BOZYが1位を取得、続いてGolden Childが2位を、PENTAGONが3位に入った。
新型肺炎コロナウイルス(COVID-19)と去年起こった「PRODUCE 101」シリーズにおける順位操作事件の影響を受け、本番組は現在、無観客で収録が行われている。共演の順位は最も印象的な舞台を披露したチームに投票するシステム。但し、自身が所属グループに投票することはできない。
「Road to Kingdom」は4月30日より、Mnetにて、日韓同時に放送が開始される。現在、Mnet公式YouTubeチャンネルに「Road to Kingdom」のティーザー映像および第1ラウンドの90秒パフォーマンスが公開されている。
THE BOZY 90秒パフォーマンス
去年、ガールズグループサバイバル共演番組「Quenndom」で大反響を呼んだMnetの新企画「Road to Kingdom」が今後、どんな風に男性アイドル界に新たなブームを起こすのか注目される。
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