BTS(防弾少年団)のシュガ(ミン・ユンギ)があるものを拒絶する姿が話題になっている。
シュガはBTSの天才作曲家。もともと作曲家志望で事務所のオーディションを受けたという彼は、ラッパーやアイドルとしてだけではなく、プロデューサーとしての才能も持っている。
彼はBTS以外の歌手の曲も担当したことがあるが、中でもHeizeの「We don’t talk together」は、どこか切なくもキャッチーなメロディーが人気を集め、韓国の有名音楽サイトで1位にランクインを果たした。
헤이즈 (Heize) – We don’t talk together (Feat. 기리보이 (Giriboy)) (Prod. SUGA) MV
才能溢れるシュガだが、彼には大嫌いなものがある。それは“水”だ。
yoongi water anti pic.twitter.com/Lk7QR7TAzw
— ₉maryam⁷ (@rkivesyoongi) April 16, 2020
ツイートに載っているのは水を嫌がるシュガの姿。1枚目はプールに入っている最中の写真だが、嫌悪感を前面に押し出した表情をしている。2枚目は水から上がるときの写真。よほど嫌なのか、すぐにあげてくれ!と言わんばかりの必死な様子を見せている。
3枚目はBTSがデザインしたキャラクターBT21の制作現場でのシーン。実はこのときシュガが言っている「水に濡れるのが嫌」というのは、シュガが生み出したSHOOKYというキャラクターのこと。SHOOKYはクッキーであるため、ミルクなどで体が濡れるのが嫌という設定なのだ。
自分のキャラクターにまで水嫌いを受け継がせるとは、相当な水への拒絶感が感じられる。
最大の天敵、水に対するシュガの反応を見たファンは、彼の必死でかわいらしい姿に心癒されているようだ。
「猫みたい…」
「前見た動画で、他のメンバーがプールに飛び込んだとき、ユンギだけプールサイドに座ってたのを思い出した」
「子猫ちゃんじゃん」
「SHOOKYもミルク嫌いだもんね」
「私も水嫌い…」