昨年、電車の駅広告が多かったK-POPグループとは? ソウル地下鉄が2019年の広告件数を発表している。
近年、日本の各鉄道会社でも見かける機会が増えてきた、ファン有志による“応援・お祝い広告”だが、韓国では以前から広告文化があり、Mnetのオーディション番組「PRODUCE」シリーズなどのヒットによって急増。現在ではさまざまな駅の構内や車内でアイドルら有名人の広告が多く掲示されている。
これらの広告は、彼らの誕生日や記念日をお祝いしたり、彼らの活動を応援する際に使われるものであり、ソウル地下鉄が発表したところによれば、昨年の総広告数10,468件中、アイドルに関する広告は21パーセント、実に2,166件もあったという。
K-POPボーイズグループの中で特に広告件数が多かったのは、BTS(防弾少年団)に関するもの(227件)で、アイドル広告のうち10.5パーセントを占めたとのこと。次いで、EXO(165件)、Wanna One(159件)、NCT(127件)、NU’EST(44件)、SEVENTEEN(41件)と続いた。
一方、K-POPガールズグループでは、IZ*ONEが40件で1位を獲得。日本でも大人気のTWICE、BLACKPINKの広告もそれぞれ22件あったという。
また、個人広告では、BTSのジョングクが46件で1位に。そのほかEXOのベクヒョンは35件、BTS Vが31件を記録、圧倒的人気を証明してみせた。
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