BTS(防弾少年団)ジミンが、過去のMV撮影の際に見せた天才的なテクニックがあらためて話題に。ジミンのプロフェッショナルあふれるその姿に注目が集まっている。
ジミンといえば、普段からオンとオフの切り替えがまさにプロだと話題になるメンバーとして有名。ジミンの魅力としてお馴染みの明るく愛嬌あふれる姿は、ひとたびステージに立てばその雰囲気は一変。先ほどまでの親しみやすさがまるで別人のように、近寄りがたいほどのカリスマを発揮する。
すると、そんなジミンのプロフェッショナルが昔からずば抜けていたことがわかる映像が話題に。それは、BTSの公式インスタグラムが2015年11月に投稿した、楽曲『RUN』のMV撮影のビハインド映像だ。
映っているのは、派手なサングラスを一切の違和感なく着こなし、カメラに向かってその雰囲気を全身で表現しているジミン。撮影であることを忘れてしまうほど自然でラフな表情を見せているジミンだが、ファンが注目したのは、監督の“ある言葉”に対しジミンが見せたとっさの行動だ。
撮影中のジミンを見ていた監督は、そのままジミンに「メガネを外して目を見せてあげて」と指示。するとジミンは、そんな監督の指示を聞いた途端、すぐさまサングラスを外してカメラにアピール。なんと監督の言葉が終わらないうちにサングラスを外しており、その一連の動作は監督の指示が入ったとは思えないほどスムーズ。とっさの判断と抜群の理解力で、監督の求める姿をなんとも自然に表現してみせたのだ。
あらためて話題になったこの映像に、ファンは当時から完成されていたジミンのプロフェッショナルと完璧な表現力に感動。ステージに立つために生まれたようなジミンのカリスマに称賛の声が送られている。
KPOP monster SNSをフォロー!