韓国の大手芸能事務所YGエンターテインメント（以下、YG）俳優部門の“顔”として知られるナム・ジュヒョクが事務所を移籍することが発表された。
ナム・ジュヒョクは、188cm、9頭身という驚異的なスタイルでモデルとしてデビューし、その後「ハベクの新婦」や「まぶしくて−私たちの輝く時間ー」など、数々の人気ドラマに主演して人気を集める俳優。特にここ数年の活動はめざましく、YGの“看板俳優”にまで成長した。
そんな彼が4月初め、YGとの専属契約期間が終了し、マネジメントSOOP（以下、SOOP）と契約したことが明らかになった。
SOOPは、JYPエンタを去り女優として活躍するスジや、カンヌ国際映画祭に招待された「新感染 ファイナル・エクスプレス」の主演で知られるコン・ユなど、韓国の一流俳優が多く所属する俳優事務所。この事務所移籍は、彼の俳優としてのさらなるステップアップのためだと考えられる。
SOOP側は、「彼が持つ長所と無限の可能性、俳優としての力量がよく発揮されるよう手伝っていく予定だ」と語った。
ナム・ジュヒョクはさっそく、4月からの新ドラマ「スタートアップ」で、事務所の同僚となったスジと共演する予定だ。
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