BTS(防弾少年団)がVLIVEで配信しているバラエティ番組『Run BTS!』が、公開された最新エピソードにて“まさかの映像”を披露。その思いがけないサプライズで、世界中のファンを感動させている。
BTSは31日、VLIVEにて『Run BTS!』のエピソード98を公開。前回のエピソードに引き続き、メンバーたちはパジャマというラフな格好で様々なゲームに挑戦。お互いの姿に大笑いしながらゲームに盛り上がるメンバーたちの姿は、見るファンを一瞬で爆笑の渦へと巻きこんだ。
するとそんな笑いのたえないエピソード98で、思いがけず見ていたファンを涙させたシーンがある。それは、ラップラインとボーカルラインに分かれてお互いに歌を歌いあう「チーム セレナーデ」というゲームの中で、グループの末っ子であるジョングクが『ホンシ』というトロット(日本でいう演歌)を歌った際のことだ。
普段歌う音楽だけでなく、トロット曲さえもその素晴らしい歌唱力で完璧にものにしてしまうジョングク。美しい歌声にファンはうっとりと聞き入っていたが、次の瞬間、ファンは突然流れてきた“ある映像”に涙してしまった。
その映像とはなんと、ジョングクがどれほどメンバーであるヒョンたちに愛されて育ったか、そんな数々の日常の風景をまとめたもの。ジョングクが歌った『ホンシ』はお母さんへの思いを歌った楽曲であり、テロップには「お母さんのようなヒョンたちに歌ってあげる歌」と、ジョングクの選曲を表現。
映像には、まだ幼かった18歳のジョングクの姿をおさめた高校の入学式や、普段の何気ない撮影の様子など、どんなときもジョングクのそばでその成長を見守ってきたメンバーたちとのワンシーンが満載。「ヒョンたちに愛されて育った24歳のジョングク」「いつもヒョンたちの無限の愛をもらって育ったジョングク」といった言葉からは、ジョングクの素直で純粋な人柄が、同じくまっすぐな愛にあふれたメンバーたちの素晴らしい優しさによって作られたものであることが伝わってくる。
Run BTS! 2020 – EP.98(該当シーンは25分36秒頃~)
突然流れたこの映像に、ファンたちは驚くとともに思わず涙。「笑ってたのに号泣しちゃった」「涙なしじゃ見られない」「泣かせる編集だ」など、『Run BTS!』の思いがけないサプライズに感動する声が相次いでいる。