BTS、米人気番組「ジェームズ・コーデンショー」に特別ゲストとして出演! 異例の「在宅」出演でファンに応援メッセージ[動画あり]

BTS(防弾少年団)が、米国CBSの人気深夜番組「ジェームズ・コーデンショー」(The Late Late Show with James Corden)にスペシャルゲストとして出演。全世界のファンへ応援のメッセージを伝えた。

3月30日(米現地時間)、BTSは「ジェームズコーデンショー」の特別編(HOMEFEST:JAMES CORDEN`S LATE LATE SHOW SPEICAL)に韓国代表として出演した。

世界的に広がっている新型コロナウイルス(COVID-19)の予防と拡散防止のため特別に企画された本放送では、イタリアの声楽家のアンドレア・ボティチェリ、英歌手デュア・リパ、米歌手ビリー・アイリッシュなど、各国を代表するアーティストが招待され、完全に「在宅」の状態で出演した。

韓国代表で出演したBTSも、今回の放送では特別にビデオ通話で出演し、司会者のジェームズ・コーデンと話した。

今年1月、4thアルバム『MAP OF THE SOUL : 7』の先行配信曲「Black Swan」を「ジェームズ・コーデンショー」で世界初披露したBTSは、司会者のジェームズとの久々の再会を喜び、近況を伝えた。

ジェームズは、BTSに対して、韓国の現在の状況について聞く。RMは「今は全世界的に皆に辛い時期だと思います。でも、お互いへの結束と配慮をし、支持しています」と答えた。

続いて、ジェームズは「今、家でこの放送を視聴している全世界のファンに伝えたいことがあれば」とふると、Vは「ARMYの皆様、お元気ですか?恋しいし、早く会いたいです」とARMYへの愛情を見せた。RMは「社会的な距離を置くことが最も大事な時期ですが、ここでも皆さんに繋がって本当に感謝しています。今みんな孤立しているようだけど、実は我々は勇気と笑いで繋がっていますよ」と全世界のファンにメッセージを伝えた。

インタビュー後、BTSはジェームズの要請に応え、去年リリースされたミニアルバム「MAP OF THE SOUL : PERSONA」のタイトル曲「Boy WIth Luv」を披露。世界中のファンを喜ばせた。

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