大人気新人グループJO1のメンバーカラーが決定した。
JO1は「PRODUCE 101 JAPAN」というオーディション番組を通して誕生したボーイズグループ。「PRODUCE 101 JAPAN」とは“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票を通して、101人の練習生の中からデビューメンバー11人を選抜する番組だ。
厳しいオーディションの末、選ばれたのは與那城奨、川尻蓮、白岩瑠姫、河野純喜、佐藤景瑚、川西拓実、木全翔也、大平祥生、金城碧海、鶴房汐恩、豆原一成の11人だ。
3月26日、JO1は公式YouTubeチャンネルで11人のメンバーカラーを発表。メンバーたちが自分の色を決めるまでの過程が公開された。
JO1|『メンバーカラー決め会議』でメンバーカラーが決定しました!
白岩瑠姫が司会となり進行された今回の話し合い。まずは、事前に取ったアンケートをもとに、ファンが思うメンバーたちの色を確認した。
アンケートによると、豆原一成は赤、川尻蓮は銀、川西拓実はピンク、大平祥生は黄、河野純喜はオレンジ、鶴房汐恩は緑、佐藤景瑚は金、木全翔也は選択肢以外のその他の色、與那城奨は紫、金城碧海は水色、白岩瑠姫は白が一番多いという結果に。この結果を受けて、今度はメンバーたちが自分のカラーにしたい色を発表している。
川西拓実はファンの意見を取り入れピンクを選択。河野純喜は幼いころ使っていたランドセルの色に合わせて水色を選択した。続いて金城碧海は、好きな色であるブラック。佐藤景瑚はアンケートの際、その他の色として出ていたキャメルにした。白岩瑠姫は名前にも含まれている白を選択。木全翔也は自分の意見を決めていたようで、自信ありげにライトパープルを選択した。豆原一成はファンが選んだ色でもあり、自身が好きな色でもある赤を選択。川尻蓮はアンケートで二番目に多かった青に。大平祥生はファンの意見と同じ黄色を選択し、與那城奨は沖縄の太陽をイメージしてオレンジを選んだ。鶴房汐恩は悩みに悩んだ結果、ワインレッドを選択した。
その後、さらにメンバーたちは意見を出し合い、最終的なメンバーカラーを決定。結果は以下のように決まった。
ファンの意見と同じ色にしたメンバーや、自身のお気に入りのカラーを選択したメンバーまで、さまざまな結果に。11人いるため、色がかぶらないようにするのは大変だったと思うが、うまく別々の色に決定できたようだ。
このメンバーカラーが今後どのように活きてくるかはまだ定かではないが、ファンはこの結果に大きな反応を見せている。SNSではこの動画が公開直後、「メンバーカラー」というワードがトレンド入りした。
「拓実のピンクと祥生の黄色はたくさんのファンがそう思ってたよね!」
「何人かのメンバーは色を譲ってあげたのかな?優しい…!」
「木全のライトパープルは解釈一致」
「意外だなって思うメンバーもいたけど、じっくり考えたら納得の色だし、みんな顔が良いから何でも似合う」
「淡い色にしてみてもかわいいだろうな…」
JO1は3月4日にシングル「PROTOSTAR」でデビュー。現在YouTubeでは、リード曲「無限大(INFINITY)」のMVが公開されている。