BTS(防弾少年団)が、自由奔放すぎる休憩時間の過ごし方を披露。それぞれのメンバーの人柄が表れたやりとりに、ファンたちは爆笑している。
BTSは24日、VLIVEにて配信しているバラエティ『Run BTS!』のエピソード97を公開。今回のテーマはなんと「パジャマ・パーティー」で、メンバーたちはそれぞれ用意された斬新なパジャマを着用し、ゲームに挑戦。どこまでも本気でゲームに盛り上がるメンバーたちの姿は見るファンを爆笑させ、SNSには「神回」のコメントが殺到した。
しかし、メンバーたちがそんなハイテンションさを見せたのは、決してゲームの時間だけではない。文章と絵を交互に書き、提示されたテーマを順番に伝えていく「テレストレーション」、テーマを聞いてメンバー全員で同じポーズをする「一心同体」などのゲームを終えたメンバーたちは、これまでのゲームで得た得点と交換に食べたいメニューを注文。しばしの休憩に入った。
自由に休むことができる休憩時間とあれば、日々多忙なBTSこそゆっくりと休みたいはず。しかしメンバーたちは、そんな一般的な“休憩”のイメージを一瞬にしてくつがえすまさかの過ごし方を披露。なんとメンバーたちは、末っ子メンバーであるジョングクを筆頭に、まるで小さい子どものように遊びまわる姿を見せたのだ。
メニューを見ながら落ち着いた様子で食べたいものを決めるJ-HOPEやVとは対照的に、ジョングクは突然マーベル映画『ブラックパンサー』に出てくる有名なセリフ「ワカンダ・フォーエバー」を宣言すると、持っていた棒でジミンに攻撃。そんなジョングクのおふざけにジミンがノリよく倒れる様子を見せると、ジョングクはそのままJ-HOPEにも「ワカンダ・フォーエバー!」と再度攻撃してみせた。
さらにRMは、周囲に用意されていたぬいぐるみをいじりながら、1人でも楽しそうに遊ぶ姿を披露。ついにRMがぬいぐるみを大胆にキックすると、ジョングクはそんなRMの姿に大爆笑。大笑いしながら、2人はメンバーたちのまわりを元気に遊び回る姿を見せた。
そんな2人の様子に、J-HOPEは「ここ幼稚園みたいです」と本音のコメント。シュガも「せわしないよ」と困り果てる様子を見せており、ついにJ-HOPEは「集中、集中!全部持ってきて早く集中!」とまるで幼稚園の先生のようにメンバーたちを回収。ジョングクは、そんなJ-HOPEの言葉にぬいぐるみを棒に刺しながら帰ってくる姿を見せ、最後まで子どものようなおちゃめさを披露した。
애들이 다 정신이 나갓나봐요
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— 골든 (@Golden_kku) March 24, 2020
Run BTS! 2020 – EP.97(該当シーンは21分57秒頃~)
この映像を見たファンたちは、BTSが見せた自由奔放すぎる休憩時間の過ごし方に大爆笑。おちゃめなジョングクとRMの愛らしさを喜ぶ声はもちろん、メンバーたちの性格の違いがはっきりと表れたやりとりに、ファンからは「だからBTSが大好き」とその関係性をいとしく思う声が相次いでいる。