BTS(防弾少年団)が見せた、それぞれのメンバーの人柄がよくわかる“温度差”が話題に。BTSというグループのカラーがあらわれたような正反対のリアクションに、ファンたちは絶賛の声を送っている。
BTSの公式YouTubeチャンネルは7日、メンバーたちが「コネクトBTS」のソウルでの展示会を訪問した際の映像を公開。映像には、BTSがパートナーシップを結んだサムスン電子が出しているスマートフォン「ギャラクシー」の展示に興味津々なメンバーたちの姿がおさめられており、そんなメンバーたちの好奇心あふれる姿は瞬く間に話題を集めた。
するとそんな映像の中で、メンバーたちが見せた“あるギャップ”によって、ファンたちが思わず笑ってしまったシーンが。それは、スマートフォンが壁いっぱいに設置された展示を前にメンバーたちが見せた、それぞれの反応の温度差だ。
壁一面に飾られたギャラクシーを前に、真っ先に展示に触れたのはジョングク。その中の1台でカメラを起動させると「写真を撮ろう!」とメンバーたちを誘い、そんなジョングクの言葉に他のメンバーたちも「これ全部スマートフォンなの?」と興味津々。大胆な展示に感心する様子を見せた。
すると、人一倍展示に興味を示していたRMは突然、飾られているスマートフォンを次々と操作してアプリを起動。まるで子どものような大興奮ぶりで、思いきり遊ぶ姿を披露したのだ。
そんなRMの姿に、驚くとともに思わず笑ってしまうメンバーたち。J-HOPEの「おい、やめろって」の言葉もむなしく、今度はジョングクが画面を変えていくゲームを開始し、RMは「いちばんやった人が勝ち~!」とノリノリ。小さい子どものような2人の姿に、ジンとジミンもついに「子供だな…」「やめなって~! なにしてるの~」と苦笑。メンバーそれぞれが、見事に正反対のリアクションを披露した。
[BANGTAN BOMB] BTS amazed and amused by Galaxy Wall – BTS (방탄소년단)
この映像を見たファンたちは、完全に2つに分かれたメンバーたちのリアクションに爆笑。メンバー同士の仲の良さはもちろん、BTSというグループがこれまでどうお互いを支えあってきたかが伝わってくるようだと、その愛らしさを絶賛する声が相次いでいる。