BTS（防弾少年団）が、ちょっと信じがたいような大記録を達成した。
BTSは、2月に最新アルバム「MAP OF THE SOUL:7」をリリース。タイトルトラック「ON」と「My Time」、「Filter」の3曲が現在、全米の主要シングルチャート「HOT100」に3曲同時にチャートインしている。
これにより、BTSの全米シングルチャートにランクインした曲の数は通算11曲となった。実はこれがトンデモない記録なのだ。
過去60年間で、他のK-POPグループが同チャートにランクインした曲の総数は11曲。つまり、BTSは１グループで、その記録に並んでしまったのだ。
BTSが初めて「HOT100」にランクインしたのは、2017年に発表された「DNA」で最高67位を記録。以降、「MIC Drop」（28位）、「Fake Love」（10位）、「IDOL」（11位）、ステーヴ・アオキとのコラボ曲「Watse On Me」（89位）、「Boy With Luv feat.ホールジー」（8位）、「Make It Right feat.ラウヴ」（76位）、「Black Swan」（57位）、「ON」（4位）、「Filter」（87位）、「My Time」（84位）の計11曲でチャートインを果たしている。
ちなみにBTS以外で、チャートインを果たしているのは、PSY（4曲）、CL（PSYとのコラボ曲を含む2曲）、BLACKPINK（コラボを含む3曲）、Pinkfong、Wonder Girls、そしてソロとして「チキンヌードルスープ」を発表したJ-Hopeの6組のみだ。
