BTS(防弾少年団)のリーダー、RMが新型コロナウィルスの影響でコンサートが中止になったことについて胸中を語った。
彼は3月10日、VLIVEの放送で、コンサートの中止に関連した質問に“正直、活動が終わったから言える話だけど”と悲痛な胸の内を赤裸々に語った。
「(音楽番組の放送では)目の前に誰もいないから。もちろんカメラがあってみなさんの反応はあるけど、実際の人がいないから」
「実はとても辛いんです。本当に長いこと準備してきた、練習も何回も何回もしました。実はメンバーの中で何回もこの話をしたんです。悔しいですよ、本当に悔しいです。これを皆さんの目の前で見せなきゃいけないのに。この2週間のあいだ家にいると、たまにおかしい人のように堪忍袋の尾が切れてしまって、怒りが激しく込み上げてきて大声で叫んだんです。いら立って。悔しいから」
普段は完璧なリーダーとしてBTSとARMYを引っ張るRM。この悲痛な本音からは、そんな彼のパフォーマンスに対する深い思い入れが感じられる。彼は悔しさに耐えながら活動してきた時間についてこう締めくくった。
「それでもこのアルバムだけは残らないといけないんだと。このアルバムを出すために走ってきた時間や練習やパフォーマンスは、それでもこの場にいないといけないんだと。そうしないと僕たちがやってきたすべてのことが無駄になってしまうから。皆さんの応援と愛もそうですし。そう思っていました。それでもメディアの力を借りて見せられるし、少し待ってくれたらいいお知らせができると思います。きっと良くなっていきます」
メンバーやファンへの愛情が詰まった彼らしいこの言葉に、全世界のARMYから「感動した」「さすが私たちのリーダだ」「また実際に会える日を心待ちにしている」と感動と激励の声が集まった。
Namjun’s 7 Behind 😂(該当シーンは01:37:22〜)
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