歌手OVANが自身の音源買い占め疑惑について強く反発した。
最近発売されたOVANの新しいデジタルシングル「I Need You」が一部の音楽サイトでBTSやIU、ジコなどのトップ歌手たちを抑え1位を獲得した。このことにより彼が自身の音源を買い占め、チャートを操作しているのではないかという疑惑が生まれていた。
OVAN 本人のInstagramの投稿。GenieチャートでBTSやジコを抑え一位を獲得した際のキャプチャ
これについて、OVANは6日に自身のインスタグラムのストーリーで「僕にそんな資格がなくて疑われる人でごめんなさい。申し訳ないです。でも本当に嘘ではありません。」と悲痛な胸のうちを語った。
彼はこの疑惑に大変苦しみ、所属事務所にも助けを求めたという。所属事務所のRomantic Factory・パクジュニョン代表は9日、“「I Need You」が好成績を収めたことで想像もできなかった議論まで生まれ、これに煽られた特定のファンダムが私たちの歌手をあまりにもひどい言葉で苦しめ、彼が「助けてくれ」とまで訴えている状況”だと吐露した。“私たちは良い成績が出たため釈明しなければならないというアイロニーな状況になっている”と悔しさをにじませた。
OVANの音源買い占め疑惑は今回が初めてではない。2018年9月「Twenty(feat. SHAUN)」がチャート上位に浮上し、一部で買い占め疑惑がささやかれた。当時、所属事務所は特に悪質なコメントを書き込んだ人物たちを告訴した。
パク代表は“彼はとても不安に陥っていて、本人の過ちではない行為で継続して苦しめられ、それを見ている私たちもとても不安で心配になる程だ。私たちの歌手をどうか助けてくれるよう願う”と訴えており、今後の対応が注目される。
OVANの渦中の新曲「I Need You」
K-POP の最新ニュース、ライブレポート、インタビューなど盛りだくさんでお届けします!
☆Twitterで最新情報を発信中!今すぐフォロー!