人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)のV(キム・テヒョン)は3月6日、NAVER Vライブチャンネルに出演、近況を報告した。
BTS VLIVE (V&RM)
Vはグループのリーダー、RMと出演。最近、取り組んでいる曲について語った。
通常BTSにおいて、Vはグループでサブボーカルを担当。作詞はリーダーのRMとシュガが担当することが多い。
しかし今回の放送で、Vは意外な事実をカミングアウト。なんと彼自身が「最近3曲ほど書いている」と報告したのだ。
いったいどんな曲なのだろうか。Vは次のように説明した。
「スタイルを変えています。最近はニュー・ホープ・クラブというバンドの曲を聞いています」
ニュー・ホープ・クラブはイギリスの3人組の若手バンド。トレンディなポップ音楽が人気のグループだ。Vが彼らの音楽を参考にどんな曲を作詞するのか期待される。しかしVは「色々書いてみたけど、全部捨てる曲です」と笑いながら答えた。実際にVが書いた曲が公開されるかどうかは未定のようだ。
しかしVは「曲の完成度は以前より良くなりました。前なら1節まで書いて終わったけど、今はブリッジまで書いています」と話すなど、作曲家としての腕は確実に上がってきていることを示唆している。
BTSのリーダーであり、プロデュースや作曲も担当しているRMは「テヒョン(Vの本名)氏は作業する時、とても積極的にコミュニケーションを取りました。修正する部分を詳細に書いたファイルに送ってくれました」「言ってくれたから協力者としては楽でした」と説明。実際に、Vと曲を作る作業を行っていることは間違いないようだ。
Vが一生懸命がんばる姿を見たRMも触発されたのか、「自分ももっとがんばりたいと思いました」と話した。
一方のVは、「(音楽を作る)壁を乗り越えることが大変でした。シンガソングライターは私には遠い山のようなものでした」と、曲を作るたいへんさについて、あらためて実感したようだ。
しかしVは続けて、「シンガーソングライターを体験して、感じてみたらいつの間にか私もそれに染まっていました」と話した。今後、Vが作曲家として活躍する機会も増えていくのかもしれない。新たなチャレンジに挑み続けるVそしてBTSに期待だ。
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