日韓合同のサバイバルオーディション番組「G-EGG」の第6話が公開。ついに最初の脱落者が発表された。
千葉での合宿3日目、24人のG-EGG生は4人ずつ6組に分かれて、ダンス・歌の評価テストに挑んだ。
これまでG-EGG生たちに、体的、精神的に過酷なトレーニングを強いてきたプロデューサーのユナクだったが、今回も各グループ、そしてメンバー一人一人に厳しい評価を下していった。
歌が得意なコゴンが率いるAチーム(コゴン、秀哉、シヒョク、昂洸)は、仲間をサポートしながら何度も練習。しかし、ユナクに「あまり記憶に残らない」と指摘されてしまう。
続いてヒドが率いるBチーム(ヒド、翔平、晃宏、史也)が登場。ユナクは史也の歌唱力があがってないことを指摘。ダンス面では、晃宏のアクロバティックが物足りないと苦言を呈す。
テフン、太一、ユンソル、瞭が所属するCチームは、パフォーマンス時の表情や見せ方を指摘されるものの、まずまずの評価を得た。
最年長ウスのいるDチーム(ウス、秀行、日向、ヒョンス)。1パートしかないのにも拘わらず、歌詞を飛ばしてしまったウスに対してユナクは、「がっかりした」とキッパリ言い放った。
ゴンミン、ヨンウク、拓毅、冬威のEチームは、3日間の練習期間のうち、冬威が仕事で2日間抜け、練習に参加できなかった。しかし、ユナクは「それは言い訳だ」として、彼の練習不足を指摘した。
最後に龍太、パクハ、ウォンシク、玄のいるFチームの評価。龍太は歌も、ダンスもすべて中途半端と指摘される。
結局、どのチームも満足のいく評価は得られなかった。
全チームのパフォーマンスが終了。ついにここから脱落者が決定するのだが、なんと、ユナクはG-EGG生に、「アイドルにふさわしくない」と思う人に投票させたのだ。
ここまで切磋琢磨しあって、きずなや友情を築いてきたG-EGG生たちにとって、これほどつらくて難しいことはないだろう。
しかし投票の結果、5人がG-EGGを去ることが決定した。高田晃宏、ウス、長橋秀行、西川拓毅、鈴木玄の5人だった。
脱落が決まった5名は、そのまま荷物を持って合宿所を去っていく。それを無言で見守るG-EGG生たち。この残酷ともいえる光景は、アイドルへの道の厳しさを物語っているようにも見えた。
次回からは、いよいよ韓国での合宿がスタート。さらに過酷なトレーニングが待ち構えているだろう。果たしてデビューまで生き残るのは、誰だろうか?