人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)のジミンのみを追った映像、いわゆるファンカムまたはチッケム映像が、K-POPスターとしては初となる、視聴回数1億回を達成した。
3月8日、人気音楽番組Mnet「M COUNTDOWN」に出演したBTSのステージにおいて、メンバーのジミンを追ったチッケムのYouTube動画が、視聴回数1億回を達成。K-POPアイドルとしては、史上最高となる記録を達成した。
「Fake Love」Mnet M COUNTDOWN ジミン編
チッケムとは、「直接ビデオカメラで撮った動画」の略語。現場の生々しい舞台の雰囲気が伝わる映像として、ファンの間で人気がある。
今回YouTubeで1億視聴回を記録したジミンのチッケムは、2年前の2018年5月31日の「Fake Love」のパフォーマンス時の映像。ジミンは、悲劇的な愛の歌をパワフルなダンスで表現。米国メディアは、「セクシーなハーネス衣装とジミンのダンス、演技、そして歌の感情と雰囲気が視聴者を圧倒し、舞台が一つの映画の映像のように見えるほど」と絶賛した。
この他にもジミンのチッケムは数多く存在する。BTSのメンバーの中でも特にジミンの映像の人気が高い理由について、ある米国のメディアは「ジャンルを超越したダンスの実力と長い腕足で表現する豊富な表現力が彼のチッケムの人気の要因」だと分析し、さらにジミンのダンスについて「眼と魂で踊っている」と評価している。
現在ジミンの舞台映像は韓国と日本、米国を超えて中国国内でも人気で、42以上の映像が人気映像として認知されているという。
今年発売されたBTSの新アルバム「Map of the Soul:7」に収録されているジミンのソロ曲「Filter」も現在YouTubeで、最短時間で1千万回の視聴回数を突破。世界各国で絶大な支持を受けている。
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