大ヒット米SF映画『メイズ・ランナー』の原作者ジェイムズ・ダシュナーが、BTS(防弾少年団)のジョングクの演技を高く評価し、話題になっている。
2月29日、米国の有名SF映画「メイズ・ランナー」の原作者ジェイムズ・ダシュナーは、自分のSNSにBTSの新曲「ON」のミュージックビデオについて、「BTSの新しいMVにメイズ・ランナーが登場することを見てうれしいです」とコメントを残した。
ジェイムズ・ダシュナーが原作を書いたハリウッド映画「メイズ・ランナー」は記憶を失い、謎の巨大な迷路に送り込まれた主人公たちが脱出しようと奮闘するSF映画。特に巨大な壁で作られた迷路は本作の主要モチーフ。BTSの新曲「ON」にも「メイズ・ランナー」を連想させる巨大な迷路が登場することから、本作との関係性が想像できる。
今回の新曲「ON」は広い野原を背景にBTS各メンバーがそれぞれの物語を持って登場する。MVの中、それぞれが違う場所にいたメンバーがジョングクが吹いた音を聞き、開かれた壁の前に進み、新しい世界へ足を踏む。
BTS(防弾少年団)「ON」MV
本作で重要な役割で登場したジョングクはデビュー以来、今まで様々なBTSコンテンツで培ってきた経験を「ON」のMVでも活かし、安定的な演技を披露した。
ジェイムズは、「ジョングク=トーマスのようにすごい」として、劇中の主人公トーマスを引き合いに出して、ジョングクを絶賛。MVの中で、手を束縛されたまま壁の向こう側の自由を求めて走り続けるジョングクの演技を高く評価した。
もちろんジョングクの演技力を高く評価しているのは、ジェイムズだけではない。ネット上でも、彼の演技力を絶賛する声が多く寄せられている。「ジョングクは演技をやっても大成功すると思う」「演技トンもいい」
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