2020年ブレイク必至の新人アイドルグループJO1。メンバーは與那城奨、川尻蓮、白岩瑠姫、河野純喜、佐藤景瑚、川西拓実、木全翔也、大平祥生、金城碧海、鶴房汐恩、豆原一成の11人。彼らはオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」を通して選び抜かれた。
JO1は1月31日、2月1日にパシフィコ横浜にて、2月18日、19日、20日には大阪のオリックス劇場にて初のファンミーティングを開催。「PRODUCE 101 JAPAN」で使用された楽曲や、デビューシングル「PROTOSTAR」に収録されている曲を披露した。
そんな中、JO1は2月26日にファンミーティングのビハインド動画を公開。動画には初めてのファンミーティングに胸を高鳴らせるメンバーたちの様子が収められている。
JO1|1ST FANMEETING Behind Video
「JO1として11人で作り上げてきたものをJAM(JO1のファンネーム)の皆さんに見せる」とファンミーティングに向けての意気込みを語る豆原。JO1としては、今回のファンミーティングがファンとの初めての交流の場となる。
あいさつをする場面では、スタッフに指名された佐藤景瑚がどぎまぎとした様子であいさつ。少し前まで一般人だったJO1。完成度の高いステージを見ていると、彼らがデビュー前であることを忘れてしまいそうになるが、時折こうした新人らしい姿も見せてくれる。
動画にはファンミーティングの様子も収められており、披露されたパフォーマンスやゲームを楽しむメンバーの姿を見ることが出来る。
ファンミーティング中のコメントでは「ファンに会いたかった」と話すメンバーたち。ファンがJO1に会いたいと思うのと同じくらい、彼らもファンに会うのを楽しみにしていたようだ。
ゲームコーナーでは2チームに分かれてジェスチャーゲーム。メンバーたちは「なめくじ」や「タピオカ」など様々なお題に合わせて一生懸命体を動かしている。川尻の「赤ちゃん」は、ファンミーティング直後にSNSで話題となっていた場面だが、今回の映像にしっかり収められていた。
また、今回のファンミーティングでは「PRODUCE 101 JAPAN」で披露された「ツカメ~It’s Coming~」のJO1バージョンも披露。彼らの原点でもあるこの曲は、ファンにとっても深い意味を持つ楽曲なのではないだろうか。
公演終了後、テンションの上がった様子でスタッフとハイタッチするメンバーたち。「出しきりました」と満足げな表情を見せている。
ファンミーティングの舞台裏からステージの一部まで、内容盛りだくさんのこの動画。ファンからはたくさんのコメントが残されている。
「蓮くんの赤ちゃんがかわいすぎる」
「瑠姫と蓮くん仲良しなのかな」
「ツカメ聞くと涙が出てくる…」
「赤ちゃん蓮くん見たカメラマンさんがにこにこ…私と同じ…」
「ファンミーティング行った気分になれた」
JO1は3月4日にシングル「PROTOSTAR」でデビュー予定だ。YouTubeではリード曲「無限大(INFINITY)」のMVが公開されている。