BTS（防弾少年団）のメンバー、Vが、「パラサイト」の監督ポン・ジュノの映画に出演しそうなスター第1位に選ばれた。
先月17日から23日まで、アイドルチャートが実施した調査「ポン・ジュノ監督作品に出演しそうなスター（OSTあるいは演技など）」にて、BTSのVが第1位に選ばれた。
７万人が参加した今回のアンケートでVは過半数以上の3万７千人の得票数を取得。第１の名誉を獲得した。
リストには第１位を獲得したVの他、現在演技派アイドルとして活動しているAOAのソルヒョンや元miss A出身のペ・スジなど、実力派アイドルも選ばれている。そんな中、Vが１位を取得したことは、多くのファンがVの新しい姿を期待していることを意味しているのではないだろうか。
KBSドラマ「花郎」部分
Vの演技活動はあまり注目されていないが、実はVはメンバーの中、唯一、演技者としてデビューしている。２０１６年、Vは韓国KBSのドラマ「花郎」に出演し、新羅のイケメン親衛隊ハンソン役を演じた。
Vの演技について監督は「初めての演技にも拘わらずかわいく、愛らしい、カッコいい花郎ハンソン役を完璧に消化した」とし、「生まれてからの感覚と独特な個性がよかった」とVの演技を高く評価した。このドラマでVは２０１８年、第１３回スムピアワーズKドラマ部門で「今年の演技賞」を授賞し、演技力も認められた。
KBSドラマ「花郎」部分
韓国の映画と音楽が世界的に注目されている今、Vが映画監督ポン・ジュノの作品に今後出演する日が来るか、多くのファンから注目されている。
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