TWICE、Stray Kids、GOT7ら、人気K-POPグループが多数所属するJYPエンターテインメント(以下JYP)が、世界進出に向けて本格的に始動した。
米ビルボードは、24日、JYPはアリアナ・グランデやテイラー・スウィフト、ポスト・マローン、ドレイク、ザ・ウィークエンドら、人気アーティストが所属するアメリカでもっとも強い力を持つレーベルの1つである「リパブリック・レコーズ(Republic Records)」と戦略的協業を締結したと伝えた。
すべてのJYPアーティストに先駆け、まずは日本でも圧倒的な人気を博しているTWICEが世界的な活動を開始。新しい音楽をまもなく発売する予定だという。
ちなみに同レーベルは、大手レコード会社ユニバーサルミュージック・グループ傘下のレーベルで、BTSの弟分として2019年にデビューを果たし、すでに世界的な人気を急上昇させているTXT(TOMORROW X TOGETHER)も契約している。
TWICEは、昨年、自身初となるアメリカツアーを開催。4万1000人を超えるファンを動員して大成功を収めた。また最新アルバム「Feel Special」はアメリカのiTunesで堂々の1位を獲得。さらにTWICEの大ヒット曲「FANCY」は、現地でのプロモーション活動を行っていないのにもかかわらず、アメリカで10万ユニット以上を売りあげ、驚異のセールス記録を達成した。
そんなTWICEが、ついに本格的なアメリカでの活動を開始するとあり、大きな注目を集めている。
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