BTS(防弾少年団)は、世界的に感染が拡大している新型肺炎を懸念し、音楽番組の収録を観客なしで遂行することを発表した。
2月24日、BTSの公式ファンコミュニティWeverseに、BTSの最新アルバムのプロモーション活動の一部である音楽番組での収録についてのお知らせが掲載。新型コロナウィルスを懸念し、観客なしで行われることが発表された。
以下、掲載分引用。
「こんにちは、BTSファンクラブの担当者です。
BTSの『MAP OF THE SOUL:7』の活動期間に行われる公開放送に関して、ARMYの皆さんにお知らせいたします。
最近、新型コロナウィルスの感染拡大の防止のため、音楽番組の収録が観客なしに進められています。BTSが出演を控えている番組も、放送局の決定に従い、観客なしで事前収録が行われる予定です。BTSの公開放送を楽しみにお待ちくださいましたARMYの皆さんに、ご了承のほどお願い申し上げます。
BTSの『MAP OF THE SOUL:7』の音楽番組のステージは放送を通じて、お会いすることができます。今後、変更などありましたら、再度ご案内します。
いつもBTSに多くの愛とご声援を送ってくださるARMYの皆さんに心から感謝を申し上げ、健康に留意してお過ごしください。
ありがとうございます」(BTS ファンクラブ担当者)
[공지] #BTS ‘MAP OF THE SOUL : 7’ 공개방송 활동 관련 안내 (+ENG/JPN/CHN)https://t.co/f8FoPBlUXc
— BTS_official (@bts_bighit) February 24, 2020
BTSは去る2月21日に最新アルバム「MAP OF THE SOUL:7」で待望のカムバックを果たした。同日、BTSは記者会見を実施。この日もコロナ19の拡散を予防するため記者不在の会場からYouTubeの生中継で行われ、事前に世界中の記者から集まった質問に答える様子が生配信された。