現在、世界的人気を獲得している“K-POP”。聴いているだけで楽しくなったり、心を揺さぶられたりと、“サウンドの宝庫”でもあるが、中には、クラシックの名曲をサンプリングした楽曲も。そこで今回は、クラシック音楽を取り入れたK-POPソングをいくつか紹介しよう。
Cherry Bullet「Hands Up」
日本人メンバーも所属するガールズグループ Cherry Bulletの新曲「Hands Up」では、ベートーヴェンの名曲「エリーゼのために」をサンプリング。切ないメロディーが印象的な同曲だが、エネルギッシュな楽曲へと変貌を遂げている。
BTS ジミン「Lie」
続いてはBTS(防弾少年団)ジミンのソロ曲「Lie」。2016年にリリースされたアルバム「WINGS」に収録された同曲には、マヌエル・デ・ファリャの「はかなき人生」が使用されているという。
GFRIEND「Summer Rain」
新ミニアルバム「回:LABYRINTH」が好調のGFRIENDが、2017年9月に発表した「Summer Rain」では、ロベルト・シューマンの「詩人の恋 Op.48」とニュー・ジャック・スウィングが融合。切なくも美しいサウンドに仕上がっている。
楽童ミュージシャン「LAST GOODBYE」
兄妹デュオ「楽童ミュージシャン」の「LAST GOODBYE」の冒頭部分では、結婚式の定番ソングともなっているヨハン・パッヘルベルの「カノン」を使用。そのため、聴きなじみのある曲だと感じた人は多いのではないだろうか。
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