アメリカで最も権威のある音楽チャートである「ビルボード」は、7月24日、「21世紀 最高のミュージックビデオ100」を発表。
韓国の大人気グループBTS(防弾少年団)をはじめ、PSY、少女時代、Orange Caramelが見事にランクインした。
韓国のアーティストとして最上位にランクインしたのは、PSYの「江南スタイル」で12位に選ばれた。ビルボードは、「PSYのビデオは、史上初YouTubeでの再生回数が10憶を越えた動画で、世界が韓国の音楽に目を向けるきっかけになった」としている。
【動画】PSY – GANGNAM STYLE
48位に、韓国の人気グループAfter Schoolのユニット「Orange Caramel」の「My Copycat」がランクイン。ビルボードは、「何度も見返してしまう映像になっており、「ウォーリーをさがせ!」のようなシンプルなコンセプトを壮大なデザインにした」と称賛している。
【動画】Orange Caramel「My Copycat」
67位には、BTS(防弾少年団)の「血、汗、涙」がランクイン。様々な解釈をすることができ、ファンを飽きさせない、何度も見て考えたくなるように作られているミュージックビデオだとして、評価を得た。
【動画】BTS「血、汗、涙」
92位に、「もっともヒットしたK-POPの1つ」として少女時代の「Gee」がランクイン。ビルボードは、2009年に公開されたミュージックビデオだが、K-POPの歴史の中で、このビデオに匹敵するものは他にないと言っている。
【動画】少女時代「Gee」
ちなみに、同ランキングで1位に輝いたのは、レディ・ガガの「Bad Romance」だった。
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