BTS(防弾少年団)、兵役免除の可能性!? 政府がポリシー変更について議論中

BTS(防弾少年団) NEWS

BTS(防弾少年団)は、兵役入隊の免除の可能性があがっているようだ。Koreabooなどが伝えている。

現在、韓国の兵役では、芸術、スポーツなど特別な才能を持つ国民は、兵役免除の対象になっている。オリンピックでメダルを所得したり、アジアの大会で金メダルを所得したアスリートも免除の対象になるそうだ。またこれらの条件に当てはまる人は、基本的な訓練に4週間出席したら、またそれぞれの分野に戻って活動を続けることができるという。

先日開かれた国防委員会で、「正しい未来党」の議員は、兵役免除と、その免除を受けるための状況の不平等について持ちかけた。その際に、世界的な成功を収めているグループBTS(防弾少年団)は、兵役免除の対象になるのではないかというアイディアが提案された。

その際、音楽業界で軍事免除の対象となる例がいくつか挙げられた。

「兵役免除が認められる条件の中で、国際的な出来事や業績などを見ると、いくつか不平等な面があります。音楽の大会、例えばバイオリンやピアノなどの優勝者は、免除の対象になります。しかし、ビルボードチャートで1位になった場合は、対象外になっています」-Ha Tae Kyung(正しい未来党)

また彼は、スポーツの分野でも、伝統的なスポーツのみでなく、新しくスポーツだと認められたEスポーツなども、対象にいれるべきだと、政策の立て直しついても話している。

「バレエの優勝者は、兵役免除の対象です。けれど、B-Boyのチャンピョンは兵役免除のリストにはのらないのでしょうか。Eスポーツなど、世界中ではスポーツとして認められているにも関わらず、免除の対象にはなっている場所はないのです。演劇界でも、免除の対象になっている人がいますが、映画界にはいません。若い世代のために、政策を立て直す必要があると思います」-Ha Tae Kyung

これに対して軍事局長は、軍事免除法の変更について、国民の同意を得た上であるならばと前向きな姿勢を見せた。

「軍事免除の政策について、文化体育観光部と相談します。国民の同意を得なければいけませんが。現実的な制約ができるよう尽くします」-Ki Chan Soo(軍事局長)

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