SEVENTEEN ジョンハンが、自身がスカウトされた当時のエピソードについて赤裸々に告白。だれもが一瞬にして魅了されるジョンハンの天性のカリスマがわかる出来事の数々が話題になっている。
ジョンハンは1月14日、VLIVEにて個人ラジオを配信。思わず眠ってしまいそうなジョンハンの甘い声が引き立つラジオは話題を呼び、ジョンハンの温かい人柄があらわれた配信はファンの心を穏やかにさせた。
そんな配信の中で、ジョンハンはファンからのリクエストで自身がスカウトされたときのことについて告白。まずジョンハンは、演技の塾に通っていた際にスカウトされたときのことについてこう語った。
「演技の塾に通っていて、暇だったから一緒に塾に通っていた友達とビリヤードに行ったんです。そこで遊んでいたら、向こうにいた大人の方々がずっと僕をにらんでいたんです。怖かったから帰ろうとしたんだけど、急にその人が僕のとこに来たんです。怖かったんだけど、そしたら『なにを習ってるの?』と聞かれて、会社の説明をされて、スカウトしたいと言われました」
塾に通いながら、突然素晴らしい機会に恵まれたジョンハン。当時ジョンハンは、人前でなにかをすることが手が震えてしまうほど緊張してとても苦手だったそうだが、「大学に行ってもどうせ教授たちの前でなにかをするんだから慣れなきゃ」「オーディションに続けて受ければ緊張感もマシになるはず」と気持ちを奮い立たせ、生まれて初めてのオーディションを受けたという。
「演技の塾に通っていたから演技でオーディションを受けたけど、『準備したものを見せてください』と言われても、緊張しすぎて本当になにも思い出せなかったんです。謝って見に行って始めて…って3回くらいやって、『すみません、できません』って言って終わりました。これじゃ、大学どころかなにもできないだろうなって思いました」
残念な結果に終わってしまったジョンハンの人生初めてのオーディションだが、この経験はジョンハンに、こうした場で自分がどれほど緊張するかを身をもって教えてくれるいい機会になったそう。そしてジョンハンは、見事合格を勝ち取った現在の所属事務所・PLEDISエンターテインメントのスカウトを受けた際のことについて語った。
「その2週間後くらいに、地下鉄の駅である方が近づいてきて、『オーディションを受けませんか?』と言われました。そこがPLEDISでした。友達が一緒に行ってくれて、なんでもいいからやってみて、戻ってきました。『結果は2、3週間後にお知らせします』と言われて普通に生活してたんだけど、3日後に知らない番号から電話が来たんです。出たら『PLEDISです』と言われて、本当に嘘じゃなく驚いてケータイを床に落としました。合格されたのでご家族の方々とお越しになってミーティングしましょうと言われて、PLEDISに入りました」
[RADIO] 캐럿들 귀대귀대 #68 정한이의 따뜻한 우유 한 잔(該当シーンは22分18秒頃~)
自身のあがり症に打ち勝ち、見事PLEDISで運命の合格を手にしたジョンハン。さらにジョンハンは練習生になってからもなんと4回もスカウトされていたことを告白。だれもが一瞬にして魅了されてしまう、その素晴らしい才能と、自分の弱さを受け入れたうえでそこから決して逃げないジョンハンの美しい人柄があらためて明らかとなった。