韓国の大手事務所・JYPエンターテインメントと、ソニーミュージックがタッグを組んだ、大注目のオーディション番組「Nizi Project」の3話が2月7日(金)にHuluにて配信され、1万人を超えるオーディションの中から選抜されたメンバー26名が“合宿トレーニング”に取り組んだ。
「Nizi Project」第3話では、前回放送しきれなかった地域予選の様子を紹介。山城萌野、プランケットメイ、谷川陽菜など、新たに数名が合格したが、JYPエンターテインメントに練習生として2年7か月在籍している山口真子のオーディションの行方が特に注目を集めた。
JYP内でも努力家として有名な山口は、総合プロデューサーであるパク・ジニョンの前でこれまでの努力の成果を発揮。山口のパフォーマンスを間近で見たパク・ジニョンは、相手に語りかけるかのように一つ一つの言葉に想いを込めて歌う山口の歌唱法を高く評価。また、ダンスも強弱、緩急がしっかりしているとして、合格のペンダントを手渡した。
また、自分にはどのコンセプトが合っているのかはっきりしないという山口に対し「コンセプトは必要ないです。みんな元々特別だからです。ただ自分らしく、ありのままで居てください」と優しくアドバイスする一幕もあった。
10都市で行われた予選の中から見事次なる審査への切符を手にした26名の練習生たちはその後、4泊5日に渡る東京合宿に参加。緊張した表情を浮かべる練習生たちの前に現れたパク・ジニョンは、ペンダントの穴を埋めるキューブを4つ獲得したものだけが韓国での本格的なトレーニングに進めることを明かした。
・イエローキューブ…ダンス
・グリーンキューブ…ボーカル
・レッドキューブ…スター性
・ブルーキューブ…人柄
さっそく始まったダンスレベルテストでは、予選にて圧倒的なスター性と抜群の歌唱力でパク・ジニョンを驚かせた鈴野未光(すずの みいひ)が、TWICEの「CHEER UP」を披露。ダンスに自信がないと話していた鈴野だが、その不安を跳ね返すかのように本番では、明るくキラキラとしたステージを展開。これにパク・ジニョンは笑顔全開で「指摘するところがないです!」と絶賛。「感情表現・演技力・ダンス・ダンスの線・動作の正確さ・雰囲気」すべてが完ぺきだとして初めてキューブを授けたのであった。
「Nizi Project」は、「Hulu」にて配信中。(※毎週金曜日22:00~ 1話づつ追加配信、全10話)
【動画】「Nizi Project」第3話 ハイライト
「#Nizi Project」#3 、
ご覧いただきありがとうございました😄🙌#ニジプロ #4 の予告編公開🎬
来週の配信は、
⚡️2月14日(金) 22:00から ⚡️
みなさん、お楽しみに💕💕https://t.co/mPVNbAlA1A #Hulu #NIZIstar pic.twitter.com/QjvfptTq73— Nizi Project (@nizi_official) February 7, 2020