今年1月に解散を電撃発表したK-POPボーイズグループ X1の一部事務所が、派生ユニット(サブユニット)結成の可能性について協議中であると伝えられた。
X1は、韓国の各芸能事務所から集まった11人の練習生によって結成されたボーイズグループ。Mnetの人気オーディション番組「PRODUCE X 101」を通じて誕生したX1は、今後のK-POP界を担う存在として高い人気と注目を集めていたが、番組の不正問題を受け、1月6日に解散を発表した。
以降、メンバーはそれぞれ元いた事務所へと戻り、新たな活動を開始。直近では、キム・ヨハンが新ミニドラマ「学校2020」の主演を務めることが決定。また、イ・ハンギョル&ナム・ドヒョンが2月8日(土)に北海道で開催される「第71回さっぽろ雪まつり12th K-POP FESTIVAL 2020」に出演が決まったりと、別々の道を歩み始めている。
そんな中、韓国メディアの「NEWSEN」は、X1メンバーが所属する芸能事務所3~4社が、派生ユニット結成の可能性についてメンバーと水面下で協議中と報道。内部関係者いわく、いずれもサブユニットに対して前向きに検討しているという。
「X1メンバーが属する3~4社が、ユニットグループ結成について前向きな考えを持っています。発売時期やリリース方法、マネジメントなど詳しい内容について議論しています」
今月2日にハンギョルとドヒョンが韓国内で開催した初ファンミーティング「Happy Day : Birthday」には、ヨハン、チョ・スンヨン、ソン・ドンピョ、イ・ウンサンら、X1メンバーが来場。“プチ同窓会”にファンは大喜びとなったが、再び彼らの姿を“ステージ”で見ることはできるのだろうか。
▼ハンギョルとドヒョンのファンミーティングで再会したX1メンバーたち