1月29日(水)、「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」にて行われたオープンニングイベントに、”サバイバル”オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生した”JO1”がルイ・ヴィトンの2020年春夏の新作を着用して登場した。
2月1日(土)に日本最大の広さを誇る「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」がオープン。店舗内には、世界初となるカフェ&レストランが併設されている。
オープンに先がけて1月29日(水)に開催されたオープンニングイベントに登場した”JO1”。オーディション後、メンバー11人全員が公の場に揃うのは初めてだ。
さらに、700名のゲストが招かれたアフターパーティーではサプライズゲストとして赤レンガ倉庫内の『G-Lion』のステージにてパフォーマンスを行った。
■内覧会
「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」に颯爽と登場した”JO1”メンバー11人。新店舗の洗練された空間で、フォトセッションを行う。メンバー同士で肩を組む仲良さげな一面も披露した。
内覧会では、メンバー全員が興味津々な様子。ルイ・ヴィトンのスタッフから「実際に手にとってご覧ください」と言われ、一斉に手を伸ばす中、川尻蓮と鶴房汐恩は「(こんな高級なもの)触れないです」と一歩後退りし、スタッフの笑いを誘っていた。
“世界初”となるルイ・ヴィトンの店舗内カフェ&レストランと11人揃っての登場が“デビュー前初”となる”JO1”。「来てくださって嬉しいです」というルイ・ヴィトンスタッフの言葉に、メンバー全員が「ありがとうございます」と深々と頭を下げお礼を言った。
そして、世界初となるルイヴィトンのカフェ&レストランでは、ルイ・ヴィトンジャパンのCEOと会話を交わす場面も。「一番若い17歳の子は誰?」と言われ、「僕です」と一歩前に出た豆原一成。スタッフからは「可愛い〜」という声があがった。
■アフターパーティ
そして、赤レンガ倉庫内の『G-Lion』にて行われたアフターパーティーでは、サプライズゲストとして、ステージパフォーマンスを行った。
DJ SARASAのパフォーマンスが終わり、会場が暗点。何も聞かされていない観客たちがザワめく。そしていよいよ”JO1”の登場。会場は一気にヒートアップします。あちらこちらから黄色い歓声が飛び出した。
ステージは『ツカメ~It’s Coming~ (JO1 ver.)』のダンスパフォーマンスからスタート。クールでキレのあるダンスに会場からは指笛が。デビュー前のメンバーの初々しい姿で観客たちを魅了。MCでは、與那城奨の合図で「はじめましてJO1です」と全力で踊ったメンバーたちが息を切らしながら挨拶。「こんな素敵なステージに呼んでいただきありがとうございます」と言うと、観客たちからは温かい拍手が起こった。
「実は僕たち、まだデビュー前なんです」の言葉に会場からはどよめきが。デビュー前の貴重な姿に観客も大興奮の様子だ。
そしてMC後半では、與那城奨が得意の英語で”JO1”を紹介。”Hello everyone”から始まる流暢な英語に観客たちは感心。さらに途中でカンペを取り出すと”Can I have script, sorry?(カンペ見ていい?)”と笑いを誘う一幕も。
2曲目には、番組内の課題曲でもあった『YOUNG』を披露。ダンスパフォーマンス前、「この曲の歌詞の”I’m still young”。僕たちはまだまだ若くて、勢い、可能性は無限大という意味が詰まっています。ぜひ歌詞にも注目して観てほしいです」とコメントしていたこともあり、ダンスはもちろんのこと、歌詞にじっくり耳を傾ける観客もいた。
ダンスが終了しても、客席からは拍手、声援が鳴り止まない。会場のあちらこちらから「可愛い」「頑張って」と応援の声が。メンバーも笑顔で手を振り、声援に応える。
最後にメンバー全員で「以上、JO1でした。本当にありがとうございました!」と挨拶し、ライブは終了。最後まで客席の興奮がおさまることはなく、惜しまれながらステージを後に。メンバー全員がバックステージに戻る直前まで手を振って感謝の気持ちを伝えていた。
今回リニューアルオープンする「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」には、世界初となるカフェ&レストランが誕生。そして3月4日(水)には、デビュー前初めて11人が揃った“JO1“ののCD発売日が待っている。
リリース情報
JO1『PROTOSTAR』
2020年3月4日(水)発売