米人気番組に出演したBTS(防弾少年団)が、ARMY(BTSのファン)にとって夢のような、楽しい遊びにチャレンジした。
【動画】Hide & Seek w/ BTS & Ashton Kutcher
現地時間1月29日、BTSはアメリカの人気トークショー「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」に出演。最新曲「Black Swan」のパフォーマンスを世界初披露したり、様々な質問に答えるなどして、番組を盛り上げた。
同番組へ3度目の出演となるBTSは、これまでも「まばたき禁止チャレンジ」など、様々な人気ゲームに参加しているが、今回も特別なゲームが用意されていた。
それは、隠れたBTSのメンバーをホストのジェームズ・コーデンと人気俳優アシュトン・カッチャーが探し、先に4人のメンバーを見つけた人が勝利するという、ファンにとっては夢のようなゲームだ。
BTSのメンバーは、それぞれスタジオ内のカーテンの裏や、ホスト用の机の下、製作スタッフのモニタールームなどに隠れ、さっそくゲームスタート。1番最初に見つかったのは、机の下に隠れていたジミン。アシュトンは彼を見つけると、ひょいっと持ち上げ指定の席まで運ぶ。まるで子供のように抱きかかえられたジミンは、少し恥ずかしそうに笑っている。
次に見つかったのは、スタジオ裏にいたVだ。彼はジェームズに手を引かれ、笑顔でスタジオに戻ってくる。
次にカーテンの裏にいるRMが見つかる。続けて、モニタールームにいたシュガも発見され、ジェームズと仲よく手を繋いでスタジオに戻る。
その後、スタジオ内のフォトブースに隠れていたジンをアシュトンが発見。すごく驚いた顔をするジンを、アシュトンは肩に担いでセットへ向かう。なかなか発見されず、時間があったジンは、見つかる前にフォトブースで記念撮影をしていたようで、手に出来上がった写真を持っている。
ちなみにこの時撮影した写真は、名だたるハリウッド・スターらの写真が飾られている壁に一緒に貼ってきたようだ。
つづいて、ジェームズがセット内に隠れていたJ-Hopeを発見。4人目のメンバーを見つけ、勝利が確定したジェームズは嬉しそうに、J-Hopeと肩を組んでいる。
最後まで、見つからずに隠れ続けたのは、末っ子メンバーのジョングク。彼はなんとスタジオの様子を撮影するカメラマンになりすましていたのだ。
見つかりたくないジョングクはカメラを使って、上手くアシュトンをかわそうとするが、ついに捕まってしまい、ガッツリとホールドされメンバーの元へ連れていかれる。
個性豊かなメンバーのキャラクターが伝わる楽しいゲームに観客も大盛り上がり。またツッコミどころ満載の映像に、ファンも大いに楽しんだようだ。