人気K-POPボーイズグループ BTS(防弾少年団)のリーダー RM(キム・ナムジュン)が、アンチに屈しない理由について明かした。
現地時間1月26日(日)に米ロサンゼルスで行われた「第62回グラミー賞授賞式」に出演したBTS。授賞式では、新鋭ラッパー リル・ナズ・Xのステージに参加、世界中のファンが豪華なパフォーマンスに酔いしれた。
BTSはまた、授賞式前に開催されたレッドカーペットにも登場。Entertainment Tonightとのインタビューでは、有名人にはつきものの“アンチ”について私見を述べている。
【動画】グラミー賞のレッドカーペットでインタビューに応じるBTS(該当シーンは3:13頃~)
昨今、匿名の人物たちからの心無い言葉に苦しめられるアイドルも少なくない。現在世界的に大人気であるBTSも、例外ではないが、RMが語ったところによれば、彼らがアンチの存在に耐えられるのは、それ以上にBTSを支えてくれるファン=ARMYがいるからだという。
「光があれば必ず影があります。いつもそのような悪い言葉に集中することはできません。もし、耳を傾け続けていたらこのインタビューに立つのも怖くなってしまうでしょう。いまでも、耳がムズムズします。誰かがいまこの瞬間にもツイッターやどこかで(僕らを)嫌っているからです。ですが、僕らにはファンがいます。彼らは僕らを愛してくれる(They purple us)。だから何でも克服できるんです」
BTSのメンバーたちは、ファンの愛さえあればどんな困難も克服できるようだ。
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