韓国・Mnetのオーディション番組「PRODUCE X 101」にトレーナーとして出演していた歌手のイ・ソクフンが、同番組から誕生し先日惜しくも解散した“X1”について語った。
ソクフンは、昨年5月~7月に放送された「PRODUCE X 101」にボーカルトレーナーとして出演。抜群の指導力で、練習生たちの成長に一役買った。
ソクフンにとってX1メンバーは言わば“教え子”であるが、そんな彼らが同番組の不正発覚により志半ばで解散という道を辿ったことについて、どう感じているのだろうか。韓国日報とのインタビューの中で次のように明かしている。
「とても残念ですが、私にはどうすることもできず、ただ状況を見守るしかありませんでした。しかし、やはりこのようなことが起こるのはおかしいと感じ、憤りを覚えました。(不正に関わった番組関係者は)年を取っているというだけで大人ではありません」
不正問題とは無関係にもかかわらず、X1のメンバーたちが活動休止・解散へと追い込まれたことに無念さをにじませたソクフン。彼らの涙ぐましい努力をそばで見守ってきただけに、残念な結果となってしまったことを心苦しく思っているようだ。
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