日本と韓国で同時放送されている、日韓合同オーデション番組「PRODUCE 48」。日韓両国から集った候補生らが12週にわたってサバイバルを繰り広げ、最終的に12位までに残った候補生がガールズグループを結成しメジャーデビュー。その後、2年半にわたって活動することが発表されている。
一方、「PRODUCE 48」に参加している日本人候補生たちは、日本でAKB48グループのメンバーとして活動している現役のアイドルたちだ。もし彼女たちが、「PRODUCE 48」のメンバーとしてデビューすることになった場合、2つのグループをどのように掛け持ち、両立させていくのか、注目されている。
このたびOSENニュースが報じたところによると、メジャーデビューが決まった場合、そこから18カ月は、「PRODUCE 48」の活動だけに専念し、残りの1年間は、元々所属していたグループの活動も並行しておこなってよい、という契約になっているとのことだ。
また必要があれば契約更新もあるという内容になっているという。
この報道に対して、Mnetは現時点で肯定も否定もせず、事実が確認でき次第、公式に発表するとのことだ。
まだMnetからの公式発表はないものの、今回報じられた、「最初の1年半は他のグループとして活動できない」という縛りは、一部のファンにとってはショッキングな内容だったようで、ネット上には驚きの声が多く投稿されている。
「日本のファンのことを考えていない」
「確かにI.O.IやWanna Oneを見ていたら、グループを兼任している余裕はないと思うけど、1年半は長いんじゃないかな」
一方で、この契約内容を擁護する意見もある。
「結構このグループに力を入れていくつもりなんだね!」
「日本人候補生にとっていい機会をあげているんじゃないかな。そんなに悪くはないと思う」
7月13日に放送された最新の順位では、宮脇咲良(4位)、後藤萌咲(5位)、矢吹奈子(7位)、竹内美宥(11位)の5人がデビュー圏内にランクインしている。
果たして、最終12名に残る日本人候補生は誰か。そして、デビュー後、彼女たちは、どのように元の所属グループの活動とバランスをとっていくのか。注目したい。
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