俳優イ・イギョンが、BTS(防弾少年団)ジンとの長い縁を築いていることを告白。無名時代のエピソードを暴露した。
1月15日午後放送されたMBC局「ラジオスター」に、来る22日より公開される映画『ヒットマン』に出演する豪華キャストがゲスト出演した。
同日、MCたちは俳優のイ・イギョンに「昔から仲の良いスターがいるそうだ」と話した。 これに対しイ・イギョンは、世界的に有名なボーイズグループBTSのジンと昔からの縁があると告白し、注目を浴びた。
「僕が、軍隊から除隊し23歳の時、家の前にある演技教室に通いました。 その時ソクジン(ジン本名)は制服を着て、その演技教室に通ってたんですよ」(イ・イギョン)
実は、BTSとしてデビューする前はアイドルではなく、俳優志望だったジン。そのため、高校生の時から演技教室に通いレッスンを受けていたようだ。偶然にも互いがスターになる前に遭遇し、その時の縁があって現在も連絡を取り合っているという。
「ソクジンは幼い頃からハンサムで有名でした。彼はその後、建国大学の演劇映画科に進学し、私はソウル芸術大学に行きましたね。おととし、MAMAの授賞式に出席したときにソクジンも出席していたんですが、わざわざ『ヒョン~』と言いながら会いに来てくれたんです。(忙しくて)会いに来るのは難しかったことを知ったら、余計にありがたかったです」(イ・イギョン)
▼2018年MAMAでの一枚
2人は無名時代に出会い、それぞれ有名大学に進学したのちデビューに成功。夢を叶え、スターになって同じ授賞式に出席していたのだ。
さらに、イ・イギョンは2019年のMAMA(Mnet Asian Music Awards)にも出演し、ジンの名前を「ソクジナ~!!」と指名したことで話題になった。まさか、2人の間にこのような縁があったとは知らない人も多かっただろう。
夢を追う過程を想像させる素晴らしい感動エピソードが明らかになり、彼らの友情と努力が視聴者の心を温かくしている。