大人気K-POPアイドルNCTのメンバー、ロンジュンが大人な対応を見せた。
1月14日、NCTのロンジュン、ジェノ、チョンロがV LIVEで生配信を公開した。この日はチョンロの成人をお祝いする目的で始まったV LIVE。ところが、思わぬ人物が和やかな雰囲気をぶち壊してしまう。
その人物とは、ジェノのサセンだ。サセンとはアイドルをストーキングしたり、電話番号を不正に入手し電話をかけたりする人たちのことを指す。
今回の動画では、ジェノのサセンが何度も彼に電話をかけている。配信が始まったすぐ後から何度も何度もかかってくる電話に、ジェノは困惑した様子を見せている。
そんなジェノの異変に気づいたのが、年上メンバーのロンジュンだ。困った様子でスマホをチラチラと確認するジェノを見て、ロンジュンもジェノのスマホをのぞき込んでいる。サセンからの電話だと分かると、不快そうな表情を見せた。
その後しばらくはV LIVEで楽しそうに話していた3人。しかし、再び電話がかかってくるとロンジュンがジュノのスマホを手に取り険しい顔をしている。
ジェノが気になるようで何度も彼のスマホを確認しているロンジュンだが、そのたびに彼の顔がこわばっていく。彼のこの姿を見れば、サセンがいかに彼らの精神を傷つけているかがわかるだろう。
5:40~ジェノのスマホが鳴りだすと、彼のスマホを持って画面の外に歩いて行ったロンジュン。カメラの外からは「もしもし?やめてください」というロンジュンの声が聞こえる。
ジェノの代わりにサセンに対処したロンジュン。彼の的確な対応にファンからは称賛の声が上がっている。一方で、このサセンには非難殺到。彼らの身の安全を守るためにも一刻も早くサセンに対する処罰をしてほしいという意見が相次いでいる。
アイドルにはファンの支えが必要不可欠だが、ファンは彼らの全てを探ろうとしてはいけない。愛をはき違えて迷惑をかけるサセンの撲滅は、多くのファンが願っていることだろう。どんなファンも、アイドルとの正しい距離感を保ち、彼らのプライバシーを守りながら応援したいものだ。