人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」を通して結成された11人組ボーイズグループ「JO1」。彼らは3月4日にデビューを控えている。
「PRODUCE 101 JAPAN」は韓国で人気のあった視聴者参加型オーディション番組「PRODUCE」シリーズの日本版。この番組は韓国のCJ ENM日本の吉本興業の合同出資によって設立された「LAPONEエンターテインメント」が主催となって開催された。
そのため番組では、韓国と日本それぞれの音楽や振付が入り混じった多文化なステージが披露された。衣装やメイクなどもこれまでのJ-POPとは一味違った新しさが感じられる。
そんな「PRODUCE 101 JAPAN」を経て誕生したJO1。彼らのこれからの活動でもこの“新しさ”が見られるはずだ。
振付師のチェ・ヨンジュンです~振り付けの制作から練習過程、そしてステージまで!お見せします!
動画に映っているのはダンス振付師のチェ・ヨンジュン。これまで数々の有名K-POPアイドルの振付を担当しており、「ヨンジュン先生」の愛称でアイドルファンから信頼を集めている。
そんなヨンジュン先生は「PRODUCE 101 JAPAN」でも振付に参加している。番組内では「やんちゃBOYやんちゃGIRL」「DOMINO」「YOUNG」の振付を担当していた。
先ほどのYouTube動画では、先生が振付制作の流れについて説明している様子が映っている。ところが、この動画にJO1に関わる重要なヒントが隠されているのだ。
写真の右下に注目してみると、ハングルで「준키(純喜)」「루키(瑠姫)」「스카이(碧海)」「타쿠미(拓実)」「시온(汐恩)」とJO1メンバーの名前が書かれた紙が貼ってあり、それぞれの紙の上にサインが書かれている。河野純喜が自身のサインの横に「JO1」と書いているのを見る限り、これはJO1結成後のサインであるようだ。
メンバーのサインがヨンジュン先生の利用するスタジオにある、ということは、JO1の振付は彼によって作られたものである可能性が高いと考えられるだろう。
この動画を見たJO1のファンは、デビュー曲でのJO1とヨンジュン先生のコラボに多くの期待を寄せているようだ。
「ヨンジュン先生の振付は絶対格好いい」
「これはもう期待しかない」
「JO1良い振付もらったんじゃない?楽しみ」