現在世界中の人に愛されているK-POP。近年、テレビやラジオ、カフェなど至るところで耳にするが、実は有名楽曲の中には、元々ほかのアーティストのために作られた楽曲がいくつかあることをご存知だろうか。
そこで今回は、別のアーティストが歌うかもしれなかったアイコニックなK-POPソングを紹介しよう。
f(x)「No More」
「No More」はf(x)が2013年7月にリリースしたアルバム「Pink Tape」の収録曲。本来は、米歌手アリアナ・グランデが同年発売したデビューアルバム「ユアーズ・トゥルーリー」内に「Boyfriend Material」というタイトルで収録される予定だったが、最終的にボツに。その後、SMエンターテインメントが曲の権利を買い、「No More」が誕生した。
【音源】アリアナ・グランデ「Boyfriend Material」
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Red Velvet「Red Flavor」
Red Velvetが2017年にリリースしたハジけるサマーソング「Red Flavor」も元々は別のガールズグループが歌う予定だった。そのグループとはイギリスを代表するガールズグループ リトル・ミックスだ。当時「Dancing With Nobody」というタイトルでリリース予定だったというが、Red Velvetの方がこの曲に合っていると感じたプロデューサーがSMエンターテインメントに権利を売ったという。
【動画】Red Velvet「Red Flavor」MV
テミン「Press Your Number」
SHINeeのテミンが2016年にリリースした初のフルアルバム「Press It」に収録された楽曲「Press Your Number」は、米歌手ブルーノ・マーズが作曲した楽曲。当時は「Press It」というタイトルだった。ブルーノはSMエンターテインメントに権利を売ったため、その結果テミンが歌うことになった。
【動画】テミン「Press Your Number」MV
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