TWICE ジヒョ、物議をかもしている自身の発言について釈明 …昨年から始まった不安症が原因!?

TWICEのメンバー、ジヒョは、現在、物議をかもしている自身の発言について釈明する文章を公表した。

さる1月5日、ジヒョは、昨年開催された「2019 MAMA」において、途中で席を外したことについて、「VLIVE+」で説明した。その際、彼女が用いた「ウンエンウン」という表現が適切ではないとの批判が出ていた。

これに対して、2日後の1月7日、ジヒョは、公式ファンクラブに長文の文章を掲載した。

「ONCE(TWICEのファンクラブ名)、ジヒョです」で始まる文章には、去年3月から彼女の周辺で起こったことや、その時々の心境が述べられている。

「去年3月末から噂の的になって、その時から人に会うことが怖くなりました」

「空港で涙を見せた理由は、人が私を撮影したり、私に向かって叫んだり、といったことに対して大きな恐怖感を感じて、みなさんが私をどう見て、どう考えて、どんな視線で見ているのかが本当に怖かったからです」

と、ジヒョは去年から不安症について悩まされていたことを告白した。

続いて8月からは、私生活が大衆に知られるようになり、それ以降、不安症やうつ病などが深刻になったと述べながら、MAMAが開催される直前に「人の前に立って、一言話すこと、舞台に上がることが本当に怖くてつらかった」と明かした。

ジヒョはその後、「怖い気持ちが大きくなって病院へ行って相談もして、薬も服用したが大きな効果はなかった」という。

文章を書いた理由について、ジヒョは「同情してほしいとか、愚痴を聞いてほしいとか、わかってくれてほしくとか、いう気持ちはありません」と述べながら「昨日なぜ誰かに否定的な表現をすることになったのか言いたかっただけです」と文章を掲載した理由を明らかにした。

最後にジヒョは「私がワンスの前で歌ったり舞台に上がったり、話をする理由は私とワンスの皆様が幸せになってほしいから、本当に心からそうなってほしいからです」とファンへの愛情を述べながら、「今後も芸能人であり、アイドルである以上、問題はまた起きると思いますが、私これからがんばるし、我々だけで十分楽しく幸せに過ごせる大事な時間を他のところで使わせたくありません。心配させてごめんなさい、そしてありがとうございますワンス」とファンに謝る気持ちと感謝の言葉を伝えた。

ジヒョの文章について現在、ネット上では「ジヒョが好きだけど今回の件はジヒョが間違った。芸能人としては慎重に考えて言うべきだった」「男性嫌悪の言葉かどうかは関係ない。女性コミュニティをすること自体が嫌い」という相変わらずジヒョを批判的に見る意見がある一方、「ジヒョも悪質的な書き込みの犠牲者だ」「ジヒョが使った言葉が男性嫌悪の言葉でもない。ただジヒョをターゲットにするのは、想像の女性が自分の気持ちを現したから気分が悪くなっただけ。ジヒョが男性を嫌悪するのではなく、あなたが女性を嫌悪することだ」と今回の発言を問題視したファンを批判する意見も見られる

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