韓国の大人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)のメンバーが実際に使用していたマイクがアメリカのオークションに出品された。
MusiCaresの30周年を記念して、オークション会社「Julien Auctions」がチャーリティー・オークションを開催する。そこで、なんとBTSが2017年から約2年間「Love Yourself」ツアーで使用していたマイクが出品された。なんと直筆のサインまで書かれた超レアなアイテムだ。(https://www.julienslive.com/m/lot-details/index/catalog/328/lot/132763)
オークションの開始価格は、5000ドル(約54万円)からスタート。すでに15,000ドル(約160万円)を上回っている。当初、入札額は1万ドルから最高2万ドルになると予想されていたが、最終的にはその予想を大きく上回る落札額になる見込みだ。一体、誰がいくらで落札するのかと注目されている。
“K-Pop’s BTS scores another first as tour microphones head to auction” via @Reuters w/ @bts_bighit @BTS_twt @SuperStarBTStwt @MusiCares @Aerosmith @halsey @taylorswift13 @fleetwoodmac @tompetty #Auction #Memorabilia #JuliensAuctions #GRAMMYs #BTSTour2020 pic.twitter.com/OukAGgRO00
— Juliens Auctions (@JuliensAuctions) December 27, 2019
イギリスのニュース媒体「ロイター通信」も今回のニュースを「2019年世界でもっとも売れた3つのアルバムを出したBTSが有名人のオークション分野にも進出」と取り上げるなど、大きな話題となっている。
BTSの他にも、世界的歌手テイラー・スウィフトやハリー・スタイルズ、デイヴ・グロール、ピート・タウンゼントなどのサイン入りギターなどが一緒に出品されている。
同オークションは、世界最高峰の音楽授賞式グラミー賞の2日前となる、2020年1月24日に開催。ちなみに今回のオークションで出た収益金は、レコーディングアカデミーのチャリティに使用される。