韓国の大人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)が、突然、2020年の活動について気になる予告を投稿した。
12月24日、BTSの所属事務所BigHitエンターテインメント(以下BigHit)の公式ツイッターに、何やら気になる最新ビジュアルを公開。「2020年4月。乞うご期待」とだけ書き、水面に7人のシルエットが写る写真を掲載した。
そこには一言「TOUR」の文字がだけが書かれており、これは何を意味するのかとファンを大騒ぎさせている。
April 2020. Stay tuned. pic.twitter.com/pzCm64fA3u
— BigHit Entertainment (@BigHitEnt) December 24, 2019
「TOUR」ということで、2020年にまたワールドツアーを開催するのではないか、と予想する人や、以前メンバーが新アルバムを制作中であると明かしていたことから「TOUR」というタイトルのアルバムがリリースされるのではないかと考えている人もいるようだ。
「ついに来た!TOUR!?ツアーをするの?」
「これはカムバックの予告?タイトルがTOURなの?」
また今回の予告を見て、新アルバムに対するある考察があがっている。
それは、先日開催された音楽受賞式「2019 MAMA」でのこと、パフォーマンスのイントロ部分に牛の頭が登場。この時は、特に意味のないように思えたが、「TOUR」の「O」の部分に反転させると、なんとおうし座のマークになるのだ。
191224 [🌸]
Have you noticed how to type the word Tour in this image?
The O is similar to the Taurus symbol, and a picture of the bull appeared in BTS performance at the MAMA party@BTS_twt pic.twitter.com/K4XXHXbaeW— 리나 A.R.M.Y🤟🥰😍 (@linaarmy97) December 24, 2019
おうし座は4月後半から5月前半の星座で、BTSはすでにMAMAのステージで4月にアクションがあることを予告していたのだ。
別の授賞式でのパフォーマンス時に流された映像では、寝ているメンバーの後ろを「人の影」が歩いていた。またRMのパフォーマンス前に映された黒板には、以前から次回作につながる手がかりとしてファンの間で話題になっていた「Persona」「Shadow」「Edo」の3つの文字が書かれていた。
今回のティーザーイメージには、メンバーの影がメインで描かれており、やはり「Shadow」がテーマになる説が有力なのではないかと言われている。
さらに、今回発表された「TOUR」は波を打つ字体が使用されているのだが、前作「Map of Soul: Persona」の「ONA」も同じ字体で描かれている。この文字をつなげると、なんと「ON A TOUR(ツアーに出る)」という意味になるのだ。
そのため、新作を引っさげ、再びBTSはツアーにでるのではないかという声もあがっている。これらの考察は当たっているのだろうか、BigHitからの今後の発表に期待したい。