韓国の大人気K-POPボーイズグループBTS(防弾少年団)は、メンバーそれぞれがセレクトしたカラーのオリジナルマイクを使用している。
7人とも見事に別のカラーを選んでいるが、彼らが選んだ“色”からメンバーの性格が読み解けるようだ。色彩心理学者がYouTubeに公開した、メンバーのマイクの色から分析した性格診断がおもしろいとファンの注目を集めている。
RM:ブルー
ブルーが好きな人は、比較的に安定した感情を持っており、感情的というよりは合理的な人が多いという。またルールにも厳しく、他人の気持ちを考えすぎてストレスを感じてしまうこともあるそうだ。完璧主義者で、計画通りにいかないとガッカリしてしまったり、仕事が好きな傾向があり、恋愛よりも仕事を優先してしまうタイプのようだ。
確かに、常にBTSのリーダーとして、メンバーを落ち着いて引っ張り、熱心に音楽に打ち込むRMを表しているかのような分析結果だ。
V:グリーン
グリーンが好きな人は、平和主義でケンカを避けるタイプ。社会とよくやっていけて、多くの人とつながりがあるのが特徴。また静かで平和な田舎暮らしが好きな傾向もあるという。
以前、Vはアイドルになっていなかったら農家になりたかった。40歳で引退し、妻といい家庭を築きたい、と語っていたことがあり、まさに色彩心理学的にみた“緑”が好きな人の傾向がみられる。
ジョングク:パープル
BTSカラーでもあるパープルが好きな人は、素晴らしい芸術的な感覚と、鋭い性格をしているそうだ。傷つきやすい性格でも、その気持ちを表に出さなかったり、強く見えるが実はセンシティブな心をしているという。また大勢と一緒にいるよりは、一人でいるほうが好きなようだ。
ファンの間では、ジョングクは芸術的な才能で溢れていることで知られている。また、メンバーに部屋から出てくるようにと言われるほど、自分の部屋で過ごしているという点も当たっているかもしれない。
ジミン:ゴールド
ゴールドが好きな人は、大きな夢や目標があるのだという。目標を達成することに大きな願望を持っており、一生懸命なタイプが多いそうだ。
ジミンは、他のメンバーが家に帰る中、一人で残って夜遅くまで練習していることで知られており、BigHitのスタッフからも“Mr.がんばり屋”と呼ばれてるかなりの努力家。大きな期待を描いている分、どんなに小さなミスでも彼にとっては大きなミスに感じてしまい、自分を責めてしまうこともあるようだ。
ジン:ピンク
ピンクが好きな人は、思いやりがあって、他人に優しい人が多いよう。周りを盛り上げるのが得意で、母性本能が高いという。
ジンは常にメンバーの世話をしており、実際に“お母さん”とも呼ばれている。最年長のメンバーだからだという理由もあるだろうが、生まれつき“いい人”のようだ。
シュガ:ブラック
ブラックが好きな人は、強い考えを持っており、自分が人生のヒーローだと考えているようだ。いつも自信があり、クリアな意見を持っている人が多いという。
シュガも自分の音楽に対して自信を持ち、BTSがさらに成功することを信じている。しかし、ブラックが好きな人は常にストレスを感じている可能性があるそうだ。
J-Hope:スカイブルー
スカイブルーな好きな人は、楽観的で自由に気持ちを表現するという。とてもアーティステックで、機知に富み、アイディアがあふれている傾向があるという。人生をパーティーのように楽しく生きており、周りを幸せにしたり、才能であふれているため様々なことをこなせるタイプ。
すでに楽曲制作やダンスで、才能を爆発させているJ-Hopeだが、音楽以外でも成功する可能性があるようだ。